華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

疑似姑体験

2007年11月13日 22時21分15秒 | Weblog
いまだテスト期間真っ最中。今夜も一応勉強していた。でも語学なんてハッキリ言って何を勉強していいかわからん。日々の積み重ねが大事だと、重要なテストの前日になって痛感 まぁ、ベストを尽くそう

ところで私のSHAREMATES・SOPHIAとSIMRANのことは何度もここで書いてきた。
私は彼女たちがとても好きなんだけど、ひとつだけ言いたいことがある。

後片付けが適当

台所は4人で共有している。おそらく私の使用率が一番高い。その次に高いのがこの2人。私が調理の後、コンロ・シンクを吹き食器を片付けても、彼女たちがあっという間に汚してくれる。基本的に彼女たちも綺麗好きなはずなのに、コンロの周りに飛び散った食材はそのままだし、シンクに残った食べ残しもゴミ箱に捨てることなく置いてある
また、だいたい一日の最後に調理をするのが私で、一日の最初に調理をするのも私(一番早起きだから)。寝る前に台所を綺麗にしておくのに、朝起きたら絶対に夜中に使ったコップか皿がシンクに置いてある。まったく…

使ったらすぐに洗えっちゅーねん!!

コップの1つや2つならまとめて洗ってあげるけど、いくつも…となるとさすがにやる気が失せる。毎朝残された食器をみて

「共同生活だってわかってるぅー!?

と心の中でつぶやいている。

特に現在はどこへ行くこともなくずっと家にいるのにも関わらず片づけない。いや、片付けてるけどすぐではない。勉強に集中したいのはわかるけど…それとこれとは別問題よなぁ

そんなわけで毎日、息子の婚家にきた姑の気分を味わっている。

だけど、それと同時に自分が20前後の頃はどうやったかなと考える。家族と住んでいて、家の手伝いなんてほとんどしてなかったから、もしこの2人と同じ環境におかれたら後片付けできないかもな…なんて思ってみたり。今の思考回路に至っているのはやっぱり10数年におよぶ社会経験の賜物かもしれないなぁ、と。
だからそんなに責める気分にはならない。毎回5秒ぐらいイラッとするぐらい。いつか彼女たちも学習してくれたら…と母なる気分で見守っている

でも。
いつか息子を持って嫁を持つことになったら、口やかましい姑になることは間違いないな
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