働きマン

基本的に私は働くことが好きである
仕事を辞めてから気づいたのではなく、働いている頃からそう感じていたので本当に好きなんだと思う。

学生になって、というか働くことを止めて早や10カ月

働きたい

という欲求に、ここ数日、にわかに駆られている。

10カ月間、まったく責任を負わない環境を楽しんでいたけど、この自由でUnlimitedな状態がだんだん窮屈になってきたよう　無論、未だ英語を満足に操れる状態でもなく、それどころか英語に振り回される日々やけど、それでも生活のペースもつかめてきたし、（Nativeと会う仕事であると仮定して）英語を駆使しつつお金も稼げるなんて一石二鳥　なんかいい仕事はないかいな??と考えている

なんで働くことが好きなんだろう??と考えたとき、出てきた答えは「達成感」と「存在の確認」。人にはそれぞれ自分なりの自分を測る物差しがあるんやろうけど、私の場合はどうも仕事らしい。どれだけ満足のできる仕事をしたか…で自分への自信を深めているあたり、典型的なEconomic Animalかもしれない

…なんだかふと思い出した。私の一つの愛読書である漫画「YAWARA!」の中で滋五朗じいさんが柔ちゃんに向かって
「お前から柔道を取ったら何にも残らない」
的な発言をしていた。

私の場合は仕事かも…
でもそれってなんか…空しい!?

そういや会社の後輩に「安野モヨコの漫画『働きマン』みたいです」といわれたこともあったなー

何はともあれここ数日、働きたい欲求に駆られている

EAPが始まったら今日の原稿を読み返したとき
「何夢見がちなこと言うてんねん」
って思う可能性は大だけどねー