華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

不詳

2008年03月12日 23時33分14秒 | Weblog
今日、クラスメイトの仲良しKorean娘・JennyとPersian Boy・Miladと休み時間に
「大学入学・卒業時に何をしていたか」
という話をしていた
彼らは同い年で、私の一回り下の22歳 Jennyは私の年齢を知っているし、Miladともクラスメイトになるのは2回目なので当然知っているものと思っていた。ところが。

「私が大学入学したとき、2人は6歳やってんねー」

と言った途端、Miladの目が点

「6 years old???」

と何度も聞き返した上にやっと納得した様子。
そりゃそうじゃ。18-12は6だもん

彼によると「だいたい26・7歳だと思っていた」とのこと。
若く見られることは実際嬉しい。が、実年齢を知ったときに表される驚愕の表情は私をビミョーな心持ちにさせる。何にそんなに驚いているのだろうか、と
ま、イラン人である彼にしてみれば、34歳にもなって結婚もせず、子供ももうけず学生をしていることがにわかに信じがたく、驚きの要因となったようやけどさ。だって次にきた質問が
「子供、何人いるの?
だったもんね(なんでやねん!?

「思ったより年いってるんやねー」と「若く見えるねー」
上記の表現2つはどちらも「想定していたより年上だった」ということを表しているが、受け止める方としては雲泥の差がある 後者の方が断然嬉しい
こういうちょっとした違いで相手に与える心象が全く違うものになってくることがあるから言葉って面白い 英語でもこのあたりの機微が使い分けられるようになったら本物なんやけどなー

話は変わるけど、先日学校で、日本人に英語で話しかけられ、韓国人から「日本人だったの!?」と驚かれた。もう慣れっこなので今更驚かないけど、私の容姿って一体なんなんだ!?

年齢不詳。
国籍不明。

あと何を足したら“最も怪しい生徒No.1”になれるかしらねー
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読書

2008年03月12日 13時51分20秒 | Weblog
昨夜、突然インターネットが使えなくなった どうもSharemateのJudyが何かモデムに不具合を起こしてしまったらしい。早い復旧を望む

そんなわけで昨夜はコンピューターを触らずに過ごした。そしてたまたま昨日、日本の友達が林真理子の「夜のなわとび」と宮部みゆきの「誰か」を送ってくれていたので読書の夜となった

久しぶりの日本の活字

この2名の作家は私のお気に入りの方々 頭がちょっと疲れていたので、やや軽めの林真理子のエッセイをチョイス。毎日のようにインターネットで日本語による情報を読んでいるけども、やっぱり小説やエッセイとなると同じ活字でも趣が違う。読んでいる間中、五臓六腑に酒が染み渡るような、乾いていたスポンジが水を得て膨らむような快感

やっぱり読書はええなぁ~

というわけで今から続きを読む
英語で書かれた本もこのぐらい楽しめるようになったらいいねんけどなー…(勉強しろよってか)。
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