華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

開眼!?

2008年03月27日 22時46分56秒 | Weblog
先週書いたけど、私はAussie Boy・Evanに日本語を教えることになった 向こうも私の英語を見てくれるという約束で。毎週水曜日のはずが、彼の体調不良で今日にずれこみ、本日初日。

面白かった

2時間ほど喫茶店で勉強していたんだけど、ほとんど私が日本語を教えていたかも。
勉強法は、毎回決められたテーマで同じ文章を英語と日本語で書き、お互いにそれを添削・説明する…というもの
初回のテーマは

想い出に残るクリスマス

「なんで今頃!?
という質問は置いておくとして、今日、それらを用意して待ち合わせの喫茶店へ さっそく互いの宿題を見せ合ったんだけど、どうも察するに、私の英語力が彼の予想よりは高かったよう(私がよくできるという意味ではない)。私への添削はあっという間に終了。
問題はEvan。
人がレポート用紙1枚強も書いてるのに、キャツはたったの3行。しかも日本語だけ(どないやねん!?)。
でもその3行は間違いだらけ

うぉぉ~、元編集者の血が騒ぐ

校正しまくったぜぃ(たった3行やけど)

ただ難しいのは、日本人なら1言えば10分かる文法も、彼には0から教えなくてはならないということ。
「“は”は主格を表す助詞」
とか
「この文章は形容詞句でこの名詞を修飾しているから」。

私って意外といい先生なんちゃう!?

それにしても主格とか形容詞句とか、小学校卒業以来聞いたことも使ったこともないのに、こんな説明がようできたな…とわれながら感心してしまった

思いのほか“教える”ということが面白くて驚いた 実は日本語教師のバイトの話があったんだけど、ちょっとやってみようかな…という気持ちにもなっている
日本で留学生向けの日本語の先生になるってのも悪くないかもなー

何はともあれまだ1回目。次回のテーマは「国際化」について。えらく漠然としたテーマに何を書いたらいいのかさっぱりアイデアが思い浮かばないんだけど、とりあえず頑張る
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