華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

サイズ

2009年04月29日 00時18分37秒 | Weblog
何度も書くけど、私は現在、工場で働いている。今、工場内は忙しく、全レーンがフル稼働している状態。当然、資材やそれに付随した段ボール等が所狭しと並べられており、時には通路まではみ出していることも。そのせいか、反射神経の悪さかしらないけど、私はなぜかよくモノにぶつかる、けつまずく、もしくはモノを蹴飛ばす。注意力散漫なんやろうなぁ。ツメが甘いのは昔からやし。

こうしてモノにぶつかったときにいつも思い出す小話がある。それは漫才師・トミーズ雅の話。この人は昔、ボクサーだったそう。で、何かの番組で

「ボク、よけたと思ってんのに、顔に相手のパンチが当たるんですよ。なんでかなーと思って考えたら、ボク、顔が大きいでしょ。よけたと思っても、自分で思うほどよけられてないんですよね」

と話していた。

これとまったく同じことが、今、我が身にも起きてるんやと思う。要は自分の体の大きさを分かっていないってことで。

輪をかけて性質が悪いのは、自分のサイズを把握していないことに加え、自分の体力・瞬発力等の衰えも認識していないってこと。ちゃんと自分を知っておかんとアカンなーと思う年女の春。

それにしても、帰宅して体にできた青タンの数を見てあきれる。「どんだけぶつかっとんねん!?」と。なんでも年を重ねると血管が破れやすくなって青タンもできやすいとのことやけど(おっちぃ情報)。

悲しい話や。

写真は、話の内容とはまったく関係のない、先日集まった大学時代のバイト仲間との一枚。
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