華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

携帯電話

2009年04月26日 00時01分21秒 | Weblog
帰国後、早速携帯電話を持った。と言っても、契約は新たにしたものの、電話機自体は渡豪前に使用していたもの。使用を再開して3週間。前機能の10分の1ぐらいを使えているんじゃないかと思う。

元々、携帯電話の使用に熱心な方ではなかったので、高性能になったところで使った機能は通話、email、ショートメッセージの送受信、ときどきWebぐらいのもの。あ、あとアラーム。一時はスケジュール管理もしようと試みたけど、アナログな私には手帳の方が便利ってことで断念。
それでも、電車に乗ればWebやemailはチェックしてたし、なんならemailは読み返すほど。意味もなく触っている時間は長かったと思う。

それが今。

全然使わない。

時には携帯すらしない(意味ねー)。

以前は仕事でも使用していたので、携帯電話はマストアイテム。なので充電は新品でも2日に1回ぐらいしていた。でも今は、一週間に1回の充電で十分。いくら使ってなかったとは言え、確実に古くなってるはずなのに。

なんでこんなに携帯電話を使わなくなったか。
まずは現在の生活では必要ないってことが一番。仕事にも必要ないし、実家にいるから家族に電話する必要もないし。でも、二番目の理由はたぶん豪州生活。向こうで使っていた携帯電話は、そりゃぁ古かった。カメラは付いてないし、emailもWeb検索もできない。できることと言えば、通話とショートメッセージの送受信のみ。使える絵文字も全10種類ぐらいで全然可愛くない。そんなカンジなので、暇つぶしに携帯を眺める…なんてことをするわけもなく、本当に実用品としてしか使用しなかった。ゆえに現在の携帯電話軽視へとつながっていると思う。未だに自分の新しい携帯電話の番号知らんしなー。

先日、アルバイト先である写メを見せたところ、「それ欲しい。赤外線で送ってー」と言われて、なんのことかさっぱりわからんかった。いや、未だにわからん。そのとき「あなたって時々、意外なところで変よね」と言われた。察するに、携帯電話の使い方を知らないことと、知らないことをなんとも思ってないことに対する感想と思われる。そんなに変わってるかしらん??

ま、でも、携帯電話がなくても平気っていうのは悪い気分じゃない。
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