華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ありゃりゃ

2012年02月12日 22時26分32秒 | Weblog
今日は図書館デー…の予定が、結果から言うとほとんど勉強しなかった。

Dが仕事の打ち合わせが街の近くであるというし、私も友人と街のキャンパスにある図書館で勉強することになっていたので、朝11時前に家を出発。お互いの目的地が逆方向だったので、現地に着いて即解散。私はお昼ご飯を求めてショッピングセンターへ。
スシでも買っていこうとフードコートへ行ったら、前夜私の働くレストランに食事にも来てくれていた顔見知りの日本人夫婦にバッタリ。先方にも時間があるというし、私も友人が来る2時までは一人だったので一緒にお茶することに。
こちらのご夫婦は私の両親世代。余暇を利用して約3週間ほどBrisbaneに滞在中。大変博識な方たちで、話題は日本の政治情勢、歴史、アジア諸国の文化の相違など実にバラエティ豊富。私はご馳走になったチキンサラダとコーヒーを頬張りながら実に興味深く話を聞かせていただき、結局、友達の来る2時前までしゃべり続けてしまった。

それから図書館へ。

友達に「着いたよー」と連絡したところ、午前中に別件があった彼女は少し遅れるとのこと。試験勉強なのでもともと一緒に座ってやる予定でもなく、彼女が来るまでの小一時間、ゴソゴソと試験問題に取り組んでいた。すると3時前に彼女がやってきて「スシ買ってきたよ」。そんなに空腹だったわけでもないんだけど、2人ともお腹にスペースはあるということですぐに食べることに。
彼女とは在学中もよく一緒に図書館で勉強し、お昼ごはんによくスシを食べていた。以前だったら「勉強しないとね」と30分ほどで終わっていた休憩が、今はもうたまにしか会わなくなったためか、2人とも(私に関しては再び)おしゃべりモードにスイッチオン。図書館に戻ったのは4時半だった。
「しゃべって遅くなってもうたな~」「とりあえず最低でも2時間は勉強しよう」と言って席に着くと、「5時で図書館閉まります」のアナウンス。「ええ!? 前は6時やったやん??」。いつの間にやら変わっていたルール。どちらにしても6時以降も勉強するつもりでいたので、「24時間のコンピュータラボに移動しよっか」と話したそのとき、彼女が学生証を持っていないこと判明。閉館後のラボ使用は学生だけに許されているので、いくら私たちが卒業生でもおそらく使用不可。誰かの手引きでラボに入れたところで、セキュリティーがIDチェックにくるので、持っていない時点で追い出される。実は図書館にたどり着くまで少々ドラマのあった友達はテンションの切れまくりで「もう帰る」。私は期限切れの学生証をたまたま持っていておそらくチェックはすり抜けられると思われたけど、1人で残る気になれずに一緒に帰途へ。
大学の図書館まで来ておいて、私は約1時間、友人にいたっては15分ほどの勉強時間。「えらくムダになった一日やったなぁ」と苦笑。彼女は正看として働いてるし、私も一応バイトとは言え働いている。そんな中での試験勉強はやっぱりしんどく、高いモチベーションを保つのは難しい。「とりあえず図書館に来たっていう事実が大切!」という心苦しい言い訳をしながら、次回の勉強会を誓い合って別れた。

今日の私はちょっと根性なかった。明日も休みなんだけど、Dと一日早いバレンタインデーの予定で午後からつぶれる。時間を見つけて勉強していかんとアカンなぁ。
コメント