ちょいと息切れ

今日は午前シフト。正看は2名やったけど、アシスタントナースが1人。これで仕事がうーんと楽になった。が、よくできたものでこんなときほど急な退院や新しい点滴のオーダー等予想外の仕事が飛び込んでくる。そんな感じで結局今日もドッタバッタ。先輩看護師が少し手伝ってくれてなんとかなった。先日のペアを組んだ看護師に置いてけぼり（!?）にされたのを知っていてくれたのか「早く帰りなさい!」と何度も言ってくれた。ありがたいなぁ。その半面で私が引継ぎをした午後シフトの看護師は、本来なら彼女がすべきである仕事をしていても知らんフリ。患者さんを振り切れなかった私が悪いから文句は言わないけど、いろんな人がいるもんだと日々感じる。

3時半ごろに帰宅。いつも通りちょっと休んだら夕食をとって、DVDを観て寝るコース…と思っていたけど、昼寝をしていたDに付き合ってゴロンとしたらそのまま寝てしまっていた。仕事のあと寝てしまうってことはこの頃なかったけど、どうやらこのところのジム通いの疲れがたまっていたらしい。Dが振るフライパンの音で目が覚めた。寝室から出てくると韓国風豚丼が。素敵や。それを食べた上に冷蔵庫の残り物もちょっと口にして相変わらずソファでダラダラしていると、D給仕によりお茶にコーヒー、アイスクリームがでてきた。ありがてー。後片付けをしたらいつもより少し早いけどベッドに向かうつもり。

それにしても。
毎日毎日、本当に余裕がない。ゆっくりとコーヒーを飲みながら仕事をしている先輩もいるというのに、私はそんな姿には程遠い。理解力の低さが問題なんやなぁ。まず何をやるべきかを理解しなくてはならない。英語なので理解するまでに時間がかかったりする。そしてその後“なぜ”それが必要なのかを理解しなくてはならない。看護知識の少ない私にはこれまた難解。また患者さんのコメントは片手間に聞けない。きちんと耳を傾けないと何を言っているかわからないことが多いので。誤解を恐れずにかくと、年輩の方の話は長いし、同じことを何度も繰り返す傾向にある。なので“普通”の会話の長さが倍になったりすること多々。そんな感じでどうしても遅くなってしまう。
自分でやると決めてなった看護師とは言え、時々「やっていけんのかな?」と自信をなくす。現在の新人研修は来年の4月までの契約。この後も契約を更新してもらえるかどうかはわからない。この調子では危ういなぁ。頑張らないと。

愚痴っていても仕方あるまい。明日も午前シフト。さっさと片づけをして寝よう。さりげなく気を使ってくれたDにも感謝。