まじめにゆっくり働く

本日午後シフト。
朝はアクティブに…と思っていたけど、またもやグッスリ。目覚めたのは10時。一体何が起こっているんやろう?　よくもこんなに眠れるもんだと我ながら関心。
というわけで朝はまたゆっくり。新人研修終了に伴い宿題が出ているので、それらをこなしていた。

午後から出勤。病院に着いたら「今日は精神科病棟よ～」。さいでっか、と言われるがままに精神科へ。総勢22名の患者さんで正看3人。
精神科が忙しいといっても一般病棟ほどではない。精神科に入院中の人たちは身の回りのことが自分でできる人ばかりだし、基本的に症状の軽い人たちで、興奮して手が付けられないというようなことはほとんどない。だから、少し批判っぽくなってしまうけど、精神科勤務の看護師が「今日は忙しい～」と言うのを聞くと、「いやいや!　全然やん!!」と心の中でツッコんでいるのが正直なところ。
もとい。週末は長い時間病棟を離れる患者さんが多いので、今日はいつもに増してゆっくりした時間が流れていた。今夜はサッカーファンにとっては重要な試合（リーグ最終戦?）があって、スタッフの1人は患者さんと一緒になってテレビルームで観戦。それが落ち着いたら今度は、半年間ほどかけて素人が料理の腕を競い合う番組も大詰めで、別のスタッフが別の部屋で患者さんとテレビ鑑賞。そんなことができるほど時間はたっぷり。精神科って自由やな～とちょっと感心。私はあまりこういう時間を上手に使えず、ナースステーションで看護記録を書いたり、投薬の準備をしたり。もっと仕事に慣れて時間を上手に使えるようになったら、私も患者さんとテレビを楽しんだりできるようになるかしら?

上記のように精神科ではせかせか働くことがないので、こういってはなんやけど、たまにシフトが入ると良い息抜きになる。今日はフレンドリーなスタッフにも恵まれてなかなかいい一日やった。

明日は久々の午前出勤。朝、起きれるかしら?　そんなこと言ってないで早く寝よーっと。