華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

食いしん坊と暮らす

2013年04月29日 22時27分32秒 | Weblog
本日午後シフト。
午前中はジムには行かず、帰国に向けて準備。といっても数日分の服を入れただけ。本格的な荷造りは明日になりそう。
時間が中途半端にできたので、自分の夕食にチキンシュニッツルを作り、Dの夕食にチキン照り焼きを仕込んだ。毎日チキン夫婦。人が料理をしているとにおいをかぎつけてほら穴から出てきたD。当然のように出来立てのシュニッツルをほお張る。「それ、私の夕食なんだけど」と言ったら「そうなの?(モグモグ)」。こうなることを予想して多めに作っておいたので、レタスでささっとサラダを作って早めの昼食として食べさせた。私って優しい妻やわ。ちなみに照り焼きチキンは2人分の鶏もも肉を仕込んでおいたんだけど、それらを全部焼いて食べた上に作り置きの餃子も食べたという。よう食べるなぁ。

さて。
午後シフト。昨日も担当した“ヘヴィー”な患者さんを含む7人の担当だったと思う。それが。いつの間にやら新規入院がドンドコドン。あれよあれよと言っている間になんと11名に。先輩看護師が手伝ってくれたけど、新規入院は書類処理がたくさんあるので全然間に合わず。しかも患者さんは耳が悪い、目が悪い、初期認知症等コミュニケーションに一苦労する人が多かった上、作業をしている間中、まぁ~~~~~ずっっとしゃべりかけてくる。入院に際して不安で、いろいろと確認したり自分のことを説明したいのはわかるけど、「作業に集中させてくれー!!」と叫びそうになった。もうどこで何が起こっているのかわからんほど。ずーっと「あれせな」「これせな」と作業に追われていた。忙しかったなぁ、本当に。

こんな風に精神的にも肉体的にも疲れた夜は、仕事が終わった後に何かジャンクなものが食べたくなる。アドレナリンが出すぎてて、こんな時間でもジャンクを食べても大丈夫って思っちゃうんよなぁ。一瞬マクドが心をよぎったけど、結局コンビニでチョコレートのアイスクリームを購入。
一応2個買ったけどDにそれは内緒。ソファに座っておもむろにアイスクリームを食べ始めた私を見て、無言で冷凍庫を開けるD。そしてもうひとつあることを見つけて「えへへ~」と当然のように食べ始める。食べることに関してはマメというか嗅覚が利くというか。このところDのお腹が半端なく出てきてるねんけど、これは私のせいかもしれない。

明日は冷蔵庫にあるものを使って料理してしまわないと。最後の掃除もしておきたいし。忙しくなるかなぁ。
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