連休明けに優しい初日

今日から3連勤。初日は午後シフト。
午前中は少し荷造り。テレビの周りのガラクタを箱詰め。あと私の机をほかすので、引き出しの中身を全部まとめた。こういうところに意外といらないものがある。今日だけゴミ袋2ケ。次の家は収納がないので、どんどんほかしていかないと。物がたくさんあるのは好きじゃないけど、物を捨てるのも好きじゃないので、こういう機会に思い切ることにしている。

さて。
本日午後シフト。今日もどうやらオーバースタッフ。昨日大量に退院が出たらしく、空き部屋がチラホラ。なのにスタッフはしっかりいたため、おかげで少ない担当患者数。1人あたま4名というバーゲンシフト。私は新規入院が一件含まれていたのだけど、残りの3名は介助いらず。投薬の数もすんごい少なくて新規入院が来るまでは時間があまるほど。全員始めて担当する患者さんたちだったけど、じっくり看護記録を読む時間もあって助かった。

新規入院は2件。同僚と1人ずつ担当。2時間ほど間をおいてやってきた。お互い時間があったので、同僚と2人でできることがからグワーッと片付けた。たとえばひとりがヴァイタルのチェックをしている間に、もうひとりが書類の記入を始める、など。新規入院って何かとヒマがかかるんだけど、2人でやると早い。後から来た患者さんは時間が遅かったのでやりきれない作業があったけど、すべてがスムーズだった。数週間前に一気に3人も来たときのことを思ったら余裕のヨッちゃん。無事に時間内に作業を終えて申し渡し。明日が午前シフトなので、気持ち早く病院を出た。

ところで。
こんなことを書いたら気持ち悪いかもしれないけれど、看護師になって2年半、このごろ死期の近い患者さんがわかるようになってきた気がする。呼吸等を見てもわかるときはあるんだけど、一番強いメッセージは臭い。独特のものがある。チラッと仲の良い同僚と話したら「何それ?」みたいなことを言われたけど、先輩に話したら「あ、わかる」「私も臭いを感じ取れるタイプ」とのこと。なのでわりとよくある話なのかと思う。ちなみに霊感はないので、そっち系は関係ない。
なぜこんなことを書いているかというと、今日お話をした人にその臭いを感じたので。自分のそれを嗅ぎ取る能力に100パーセントの自信があるわけではないのでハッキリ「もうすぐだ!」とは言わない。だけど、もしもそうだった場合のことを考えて、誠心誠意勤めさせてもらおうと思う。

いろいろと調べ物をしていたらもう日付が変わりそう。明日は早起きだからもう寝ないと。忙しくありませんように。

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