今日も姉妹病院で午後からお仕事。
外は好天なので、まだ目の覚めきらぬDを揺り起こして、朝から歩きにいってきた。
よそ様のワンちゃんとチャリンコ。
週末ゆえに通常よりは大目の人出。しかも子供たちの水泳大会らしきものも催されていたので、我が田舎町のビーチは珍しく忙しく見えた。もうすぐ夏やもんねぇ。多分やけど、こちらには"海開き"的なものはない。泳ぎたい、その日が来たら海開き。そんな感じ?
帰宅してからあらかじめまわしておいた洗濯を干し、食器を片付けて一息。Dはまたソファで高いびき。引きこもり君は日差しを浴びるとすぐに疲れるらしい。とはいえ、私もちっと眠い。だって昨夜寝たのが遅かったからさ。
そう。
昨日は姉妹病院勤務初日。シフトのはじめは若干アウェイな雰囲気。スタッフの交換という話自体が上部だけで行われた会話であり、現場スタッフまで届いてなかった様子。「なんでやのん?」的な感じが見て取れた。最初の30分で「もう次はいらんかも」と思ったぐらい。
しかし。
申し渡しが済んで作業を始めれば、そこは協力してやっていかないことも多いため、なんとなく生まれるコミュニケーションに助けられ、徐々にスタッフとはなじんでいった。幸い昨日はスタッフ数が充実した良いシフトで、土曜日の午後なのに担当は5名。しかも手術から数日経っている人たちばかりを持たせてくれ、全員が介助要らずというバーゲンシフト。助かった~。
問題は見慣れない書類の山々。薬のリスト、患者さんの基本情報(認知や介助レベル)他、チェックすべき内容は基本的に同じなんだけど、書式が違うので理解するのにマゴマゴ。日付がきちんと入れられてなかったり、午前スタッフがまったく記入してなかったりして「これは私がすべきなの?」と余計に混乱。慣れるまでにヒマがかかった。
しかも整形外科ということもあるのか、危険ドラッグと点滴の投与の頻度がウチの病院とは比較にならない。危険ドラッグは看護師2名で投与する必要があるのでこれにも時間をとられた。5名の楽な患者さんじゃなかったらえらいことになってたやろうなぁ。くわばらくわばら。
違うなぁと思ったのはシフトの時間配分。ウチの病院の午後シフトは1時30分に始まり10時に終わる。出社してすぐは午前スタッフの手伝いが主なので、いきなりトップスピードになることはあまりない。夕方あたりから手術を終えた患者さんたちが戻ってきて、ヘタをすると終業時間ギリギリまで忙しいということがしばしば。一方で姉妹病院では、午後シフトは3時に始まり11時半に終わる。申し渡しが終わるのは3時半。すぐに夕方の投薬とヴァイタルサインのチェックに取り掛かる。だいたいの患者さんが夕方と寝る前の2回に分けて薬を服用するため、患者担当数が少ないとはいえ、投薬に取られる時間は長いかも。しかし、なんだかんだ言ってもたいていの患者さんは9時には就寝モード。薬もその頃には抗生物質等、投与時間が遅くに設定されたものをいくつかを残すのみ。なので夜勤スタッフが来るまでの約2時間ほどでゆっくりと看護記録を読み、記入する時間がある。これはなかなかいいなぁ、と感じた次第。ただ、やっぱり家に帰るのが12時っていうのはしんどいかな。
シフトを終えて、実習中も含めて、純粋なる外科病棟で働いたのは初めてだったことに気づいた(外科&内科病棟で実習したことはある)。そしてウチの病院とは大違いやな~としみじみ。ウチの病院は老人介護のスペシャリストがいるため、認知症や歩行困難の患者さんが多い。手取り足取り面倒を看ることも多々ある。昨日行った病棟は、外科手術を積極的に受けようという人たちなので、リハビリは熱心にするし、なるべくなら手助けはナシで!という態度の患者さんが多い。また、誤解を恐れずに書くけど、みんな意識がはっきりしているというのが新鮮だった。肉体的には後者の方がはるかに楽。「こういう世界もあったのか」という気分。
今日も、あと2時間ほどで家を出る。2日目とはいえ、昨日とスタッフは違うだろうし、まだ慣れたわけじゃないため緊張はする。正直少々気は重い。でも経験を積むためにはこういうプロセスを繰り返していかんとアカンので乗り越えるしかない。これからもチャンスがあれば「私、行きます」と手を上げていくつもり。虎穴に入らずんば虎児を得ず。頑張るぞ。
それにしても眠い。
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よそ様のワンちゃんとチャリンコ。
週末ゆえに通常よりは大目の人出。しかも子供たちの水泳大会らしきものも催されていたので、我が田舎町のビーチは珍しく忙しく見えた。もうすぐ夏やもんねぇ。多分やけど、こちらには"海開き"的なものはない。泳ぎたい、その日が来たら海開き。そんな感じ?
帰宅してからあらかじめまわしておいた洗濯を干し、食器を片付けて一息。Dはまたソファで高いびき。引きこもり君は日差しを浴びるとすぐに疲れるらしい。とはいえ、私もちっと眠い。だって昨夜寝たのが遅かったからさ。
そう。
昨日は姉妹病院勤務初日。シフトのはじめは若干アウェイな雰囲気。スタッフの交換という話自体が上部だけで行われた会話であり、現場スタッフまで届いてなかった様子。「なんでやのん?」的な感じが見て取れた。最初の30分で「もう次はいらんかも」と思ったぐらい。
しかし。
申し渡しが済んで作業を始めれば、そこは協力してやっていかないことも多いため、なんとなく生まれるコミュニケーションに助けられ、徐々にスタッフとはなじんでいった。幸い昨日はスタッフ数が充実した良いシフトで、土曜日の午後なのに担当は5名。しかも手術から数日経っている人たちばかりを持たせてくれ、全員が介助要らずというバーゲンシフト。助かった~。
問題は見慣れない書類の山々。薬のリスト、患者さんの基本情報(認知や介助レベル)他、チェックすべき内容は基本的に同じなんだけど、書式が違うので理解するのにマゴマゴ。日付がきちんと入れられてなかったり、午前スタッフがまったく記入してなかったりして「これは私がすべきなの?」と余計に混乱。慣れるまでにヒマがかかった。
しかも整形外科ということもあるのか、危険ドラッグと点滴の投与の頻度がウチの病院とは比較にならない。危険ドラッグは看護師2名で投与する必要があるのでこれにも時間をとられた。5名の楽な患者さんじゃなかったらえらいことになってたやろうなぁ。くわばらくわばら。
違うなぁと思ったのはシフトの時間配分。ウチの病院の午後シフトは1時30分に始まり10時に終わる。出社してすぐは午前スタッフの手伝いが主なので、いきなりトップスピードになることはあまりない。夕方あたりから手術を終えた患者さんたちが戻ってきて、ヘタをすると終業時間ギリギリまで忙しいということがしばしば。一方で姉妹病院では、午後シフトは3時に始まり11時半に終わる。申し渡しが終わるのは3時半。すぐに夕方の投薬とヴァイタルサインのチェックに取り掛かる。だいたいの患者さんが夕方と寝る前の2回に分けて薬を服用するため、患者担当数が少ないとはいえ、投薬に取られる時間は長いかも。しかし、なんだかんだ言ってもたいていの患者さんは9時には就寝モード。薬もその頃には抗生物質等、投与時間が遅くに設定されたものをいくつかを残すのみ。なので夜勤スタッフが来るまでの約2時間ほどでゆっくりと看護記録を読み、記入する時間がある。これはなかなかいいなぁ、と感じた次第。ただ、やっぱり家に帰るのが12時っていうのはしんどいかな。
シフトを終えて、実習中も含めて、純粋なる外科病棟で働いたのは初めてだったことに気づいた(外科&内科病棟で実習したことはある)。そしてウチの病院とは大違いやな~としみじみ。ウチの病院は老人介護のスペシャリストがいるため、認知症や歩行困難の患者さんが多い。手取り足取り面倒を看ることも多々ある。昨日行った病棟は、外科手術を積極的に受けようという人たちなので、リハビリは熱心にするし、なるべくなら手助けはナシで!という態度の患者さんが多い。また、誤解を恐れずに書くけど、みんな意識がはっきりしているというのが新鮮だった。肉体的には後者の方がはるかに楽。「こういう世界もあったのか」という気分。
今日も、あと2時間ほどで家を出る。2日目とはいえ、昨日とスタッフは違うだろうし、まだ慣れたわけじゃないため緊張はする。正直少々気は重い。でも経験を積むためにはこういうプロセスを繰り返していかんとアカンので乗り越えるしかない。これからもチャンスがあれば「私、行きます」と手を上げていくつもり。虎穴に入らずんば虎児を得ず。頑張るぞ。
それにしても眠い。
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