華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

秋の夜長の喜怒哀楽

2016年03月08日 22時40分54秒 | Weblog
やっとお休み。
だけど今日は普通に起きた。なぜなら昨日も書いたように、仲良くしてもらっている先輩とモーニングを食べに行く約束をしていたので。
といっても我が家から車で15分ほどのところに朝の9時半集合。そんなにめちゃ早起きでもない。

予定していたのは2人の先輩だったけど、1人は急に都合が悪くなったとかで先輩と2人で某カフェへ。
このカフェは最近見つけたお店。ポロリとその話を先輩にしたら「私もよく通ってるよー」。コーヒーを飲んだことがあるだけだと言ったら「朝食がお勧め」とのことで今日の話しとなった。

約束時間きっかりにお店入ってオーダー。


うつくしー。

メニューの名前、忘れちゃった。
「これはお別れモーニングだから」と言って先輩がごちそうしてくれた。ありがたい。

食事はおいしかった…と思う。おしゃべりに夢中であんまり覚えていない。
先輩とは少し年の差があるのだけど、とても仲良くしてもらっている。いいお姉さんという感じ。教育係でもあった別の先輩を長姉だとしたらこの先輩は次姉的ポジション。ホワホワーっとしたかわいらしい人。仕事のことからプライベートのことまでいろんな話をして過ごした。楽しかったなぁ。食事とコーヒーを終えてもしゃべり続けていたらお昼になっていた。

この先輩とはシフトの希望が似ているためにペアを組んで作業をすることも多々あり、同じ勤務だとホッとしたものだった。私はまだあと5日間勤務するけど、先輩はこの週末旅行に出てしまうのでもう一緒にシフトに入ることはない。そう思うとだいぶ寂しくて悲しかった。
新しい職場に向けて夢と希望は膨らむ一方で、後ろ髪引かれる思いをしているのは事実。職場が変わっても会えるけど、作業の合い間のおしゃべりができなくなるのは大きな損失。人生の岐路に別れはつきものといえど寂しいものは寂しい。
またの再会を約束してお昼過ぎに解散した。なんかもうしばらく会えないなんて信じられないなぁ…。

帰宅したら今度はDが出かける番だった。
この頃地元で仕事を獲得し始めたD。今日はクライアントさんからソフトの不具合で呼び出しを受けた。「すぐ終わると思うよ」と言うので、早く帰ってこれたら出かけようと話していたのに、何のことはない、結局7時前まで帰ってこなかった。そして問題は解決しなかったため、また明日も出向くらしい。明日は別件も入っているので、せっかくの休みなのにまた一人ぼっちの予感。

そう。
午後から一人ぼっちだった。最初の数時間は新しい勤務先に提出する書類と格闘していた。なんだってあんなにたくさんの書類を読んでサインせんといかんのやろうなぁ。英語なので2倍面倒くさい。わからないことがあってDに聞いても「僕もわかんない」と非協力的やし。一応記入し終えて全部送り返した。不備がないといいけど。

その後は漫画を読んだり、動画を見たり。あ、部屋の掃除もした。夕方には庭の掃除も。
そろそろDが帰ってくるかなーというころに久々にキッチンに立ち、夕食の用意。今夜のメニューはD大好き・鶏のから揚げ。日○製粉唐揚げ粉使用。4人分ぐらい作ったけど、Dがケロッと3人分平らげた。本当に好きやねんなぁ。サラダと味噌汁、白ご飯も付けた和風仕上げで私も満足。

あとはテレビを観て、ダラダラして今に至る。Dは脳みそを酷使したからといって9時過ぎにベッドへ消えていった。私はその後動画三昧。今日は80年代の歌謡曲を渡り歩いている。いいわぁ。秋の夜長と歌謡曲。至福のひととき。これでチューハイとさきいか、もしくはチー鱈があればいいのに。

用事があったらかDとでかけたかったのに、Dに予定が入ってしまった。一人でもできる用事やけど、それだとなんとなく気が引けてしまう。どうしようかな。明日おきてから考えよう。

もう寝るべきやねんけど、もう少しだけ懐メロを楽しんでからにしよっと。
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