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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

2週目です

2016年03月29日 21時01分25秒 | Weblog
今日からお仕事。気が付いたら、目覚めたときはもう真っ暗。電気を点ける必要があるようになってしばらく経つけど、今日は特に暗かったなぁ。来週でデイライトセービング(サマータイム)も終わるので、少しマシになるかな。

駐車場確保のため、今朝も少し早く家を出た。始業の20分前ぐらいにはスタッフ用のカフェテリアでコーヒーを飲んでいる。私はスロースターターなので、このぐらいの余裕があってもいいけど、要領を掴んできたらもう少し寝ていられるかな。

さて。
今日はだいぶ普通に働いた。といっても12名の患者さんを3名の看護師、プラス私(研修中)で観ていたので、正直余裕のよっちゃん。前の病院では信じられない担当数。私はまだわからないことが多いので、やることなすことすべてスロウ。私に付いてくれた先輩、といっても彼女は新人研修中、が私があまりにもいろいろと質問をするので、時折イラッとしているのが見て取れた。誰かの面倒を見ながら作業するって大変なのよね。わかるよーと思いつつも、私もミスはできないので仕方ない。

あとは本当に、何というか、ゆっくりとしたペース。私は前の病院しか知らないので、比べる対象となるとそれしかないのだけど、あらためて前の病院って忙しかってんなぁ…としみじみ。忙しいというより、こき使われていたという表現の方が合う…?
とはいっても、私はまだわからないことが多いので、先輩たちが楽に働けるように計らっていてくれたと思う。もっとちゃんと働けるようになったら、また印象も変わるのではないかと思う。

ところで今日はParacentesis(腹腔穿刺術)を見た。お腹に水がたまったおばあさん。ドクターがブスッと管を差し込んで、そこから腹水を排出するというもの。

すげー。こんなの見たことない。

うちの病棟は○○科ということはなく、基本なんでもあり。救急に運ばれた人が検査待ちで一泊したり、病棟に送られるはずが空きベッドがないのでうちでしばらく留まったり…というような環境なので、いろんな人がいる。様々な症状や病状が見られて興味深い。前の病院では見たことがなかった点滴とかもあったし、なんかいろいろと学べそうな予感。しばらくは辞書とにらめっこの日々が続きそうやけど、学ぶことは嫌いじゃない。がんばらないとなー。

一日を無事に終えて帰宅。通勤にはだいぶ慣れてきたなぁ。
帰ったらDが夕食を用意してくれた。前菜に昨日の残りのチリ。メインはお肉とポテトフライ。それだけでは足りず、ご飯と豆腐とキムチを足した。和洋折衷、適当ご飯。いいのだ、おいしいからさ。
食後はテレビを観て過ごし、ただいま夜の9時。食後のお茶も飲んだし、Dはすでに寝室へ消えていったし(iPadで何かしている)、私もそろそろ寝ようかと考え中。早起きだから早く寝るのに越したことはないしねー。それにしても9時就寝って…変な感じ。基本“やや夜型人間”やからさ。
でも正直なところ体調が万全ではない。とっとと寝るとしよーっと。
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