華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ストレスから少し解き放たれる

2016年08月10日 19時06分49秒 | Weblog
夜勤2日あけ。

昨日あまりよく眠れなかったので、今朝がたはちっときつかった。帰りの車の中でも頭がぼんやりしていて、やばいやばいと何度も気を引き締めたほど。
今日はDが在宅勤務の日なので、送っていく必要なし。帰宅して即寝た。今日は5時間ぐらい眠れた。

目覚めたら空腹。家で何か作る元気もなく、久々にマクドへ行った。2人でそれぞれセットとDは単品でビッグマックを追加してなんと30ドル(2300円ぐらい)。高ぇ~。多分セットは日本と比べて100円ぐらい高い。30ドルならカフェ等で軽食がとれたなぁ~と思ものの、たまにこのジャンクなものを食べてしまう。こっちのマクドにも日本みたいにもっといろんな味があればいいのに(手を変え品を変えしつつも、だいたい似たようなビーフバーガー)。
ジャンクなものでお腹を満たし、帰ってから眠れそうだったのでまた寝た。体内時計が狂うのはわかっているけど、疲れているときは何時であれ眠るに限る。今回の連続夜勤は3日だけ。めっちゃうれしい。
思うに夜勤は2日目が一番しんどい。1日目は気合で乗り切れるけど、2日目は疲れがたまるので。3日目はしんどいけど体が少し慣れる。4日目はもっと慣れる。

ウトウトを繰り返し、6時過ぎまでベッドで粘った。だけどやっぱりきついわ。ダラダラ寝ると余計に疲れるかもしれん。だけど起きていても疲れるので一体どうしたらいいのか。ほんまシフトワークがどんどん嫌いになるわ。

ところで。
昨夜も課題に取り組もうと指定の文献を読もうとしていた。夜間の教育係が見回りに来たので、少しおしゃべり。そして大学の課題にかなり苦戦していることを伝えると「1科目削ったら?」。

え、できるの??

「今ならまだできるよ」とのことでやり方を教えてもらった。この教育係の人も現在別の科目やけど同じ大学のオンラインで勉強中だそうで、2科目がいかにきついかをわかってくれた。そしてこの人は1学期1科目としているらしい。
2科目やれると思っていたけど、予想以上にきついのと、何より大学のウェブサイトの使い方がわかりにくいという別のところでつまづいていて(今日も「コース概要に書いてあることと要求されていることが違う。説明して」とメッセージを送ったばかり。ほかの学生からも非難ごうごう)、でも奨学金を受けている以上単位は落とせないし…と実はだいぶストレスをためていた。多少後ろ髪をひかれる思いはしたけど、選択科目から1つを削除し、1科目に集中することにした。だいぶ気楽になった。この1つの科目だけでも先は長いからね。
これにて本来なら1年間のコースが最短でも1年半になった状態。あと1年ぐらいはうちの公立病院か系列内で働いていると思うのでボチボチ頑張る(公立病院とそれに付属する施設で働いていると審査なしで奨学金をもらえるので)。

さて。
ボチボチ準備をして夜勤へ向かう。この3日間一緒にシフトに入っている看護師とは実はそりが合わなくて、別の意味で疲れている。今回の夜勤でだいぶ普通におしゃべりできるようになったけど、なんというか節々に私を下に見てるんだろうな~という感じがある。外国人看護師なので、母国語での言い回しの影響もあるのかもしれないけどさ。
小さい病棟なので、スタッフとウマが合おうが合わなかろうが、近くで作業をしなくてはならない。それがこんなにしんどいものなんだと最近気が付いた。

今回の連続夜勤は今夜が最後。終われば3連休。平和なシフトでありますように。
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