年齢差は800

今日も午後シフト。
ワンコたちが夜中に何度か粗相をして起こされるはめに。まだまだムラがあるねぇ。

寝起き。
せっかくの日曜日なんだし、どこかに行きたい。エアコンのこともあるし、ショッピングに行こうよ、とDに行ったら「やだ～」。何度かしつこく言い続けたら最終的には同意したものの起きない。その様子を見て、どうせ行く気はないんだろうと判断。私は大学の課題に着手した。無事に短い小論文は提出。次は長いやつに取り掛からねば。

課題をやっている最中に起きてきて「お買い物、今から行けるよ」というD。少々イラッとしながら「午後から仕事だからもういい」と突き放したら、私が仕事だってことを忘れていたとのことで謝ってきた。

われ、いつになったらワシのシフトを覚えるんじゃい!?

午前と午後の変動はあるものの、私はここ何週間も水曜日～日曜日に働いている。何度もそれを伝えているのにDはまったく覚えられない。覚える気がないんやろうなぁ。うっとうしいわ。
いろんな意味でやばいと思った様子のDは私が昨日頼んだ家事をやり始めていた。これ以上妻に怒られるのはごめんってなとこやろう。

さてお仕事。
今日も昨日と同じ患者さん。様子があまりよくない患者さんが複数名いたせいもあり、何かと忙しかった。キツキツではないものの、ずっと作業に追われてる感じ。インチャージやったしねぇ。
患者さんの中に、食事の介助がいるおばあさんがいる。もうかなり進行した認知症をわずらっていて、調子にすごくムラがある。今日はとってもおしゃべりで、話していることの内容はほぼ理解できないのだけど、「そうやね、そうやね」と相槌をうちながら食事をさせていた。
そんな中で私が「（いつもお見舞いに来る）妹さんと何歳離れてるの?」と尋ねたら、「800」という返事が戻ってきた。

年齢差800歳。

…わぁ～、すごく離れてるのねぇ…。

もちろん自分が何を言っているのかはわかっていない。でもこの数字は予想外で個人的にツボにはまった。このやり取りを思い出してはしばらく笑ってしまったわ。

忙しかったけど、とりあえず無事に終了。明日は私の金曜日で午後シフト。明日もいいシフトでありますように。

帰宅したらDはもう寝ていた。彼は明日は出勤やからねぇ。頑張って稼いでもらわねば。
また朝送っていって～とか言うんやろうなぁ。午後勤務が多いとはいえ、さすがに私の木曜日を迎えて疲れてきた。とっととベッドに向かおう。今夜はワンコがいい子でありますように。