バリ腹という言葉をご存知でしょうか?
インドネシアのバリ島へ行ったらおなかを壊す人が多いということからできた言葉。平たく言ったら水や食べ物にあたったってことなんやけど。
私はタイ腹かも。今日も相変わらずおなかの調子が悪い。実はDも同じらしく、一体何が原因なのか?と今更ながら考えている。屋台でのごはんかな? 帰国して3日経つけど、こんなに長引くもんかね!?
症状は深刻ではないので、今のところ放置。もう少し様子を見る。
さて。
少しプーケットの話など。
着いてみて最初に気が付いたことが、みんなの乗っている車がきれい、ということ。タイの経済状態とかよく知らないけど、それだけを見ると豊かな国なのかな?という印象。日本に来るタイ人もお金持ちって感じするものね。
私たちが行ったのはパトンビーチという、プーケットでは最も人気とされる場所。ほぼ初めて行くようなものなので、無難なところを選んだ。
街を歩くと、いわゆるキャッチの人たちがすんごい寄ってくる。特にオーストラリア人は不動産を売りつける格好の相手のようで、Dのところにはそういう人たちがたくさん来ていた。
ちなみに私のところへはほとんどなし。基本的に向こうも英語が少し話せるぐらいの人がほとんどなので、アジア人=英語しゃべらない、というインプットがあるんだと思われる。あとは多分ふてぶてしく歩いているから、声をかけても無駄だって向こうもわかるんやろう。日本のキャッチだって、気の弱そうな人を選ぶっていうしさ。大阪の繁華街を相手をよけさせる勢いで歩いていた私にそういう人は寄ってこない。果敢に「ニーハオ」とか言ってくる人もいたけど、そういうのはガン無視。
ニーハオで思い出したけど、私は中国へ行けば中国人、韓国へ行けば韓国人、バリへ行けばバリ人、そしてここタイでもタイ人に間違われた。一体私はなんなんだ? 日本人に見えないんだろうか? それとも旅人としてのフレッシュな感じがないから周囲にそう思われるのかね?
もとい。
そう、歩いていたらたくさんのキャッチがいる。中でも多いのはタイマッサージ。お店の前に並んだベンチに座った女の子たちが「マッサージ」と声をかけてくる。私はぜひとも試してみたかったのだけど、「マッサージ」とか言いながら視線はスマホ、という人がほとんどだったので行くに行けなかった。最終的に宿泊するホテルでサービスを受けた(そしてその方が安かった)。
しかし、この女の子たちの多くが巨乳を通り越して爆乳。タイは美容整形で有名な国だけど、それは外国人に対してだけかと思っていたら違ったみたい。プラスチックな感じのボインボインがとても多かった。その胸を強調するようにピタピタのTシャツを着て、さらに胸のところに少し切れ目を入れて胸の谷間が見えるようにしている子も複数。面白かったのが、Dがお店の前を通過するとき、その強調された胸がよく見えるように、Dの歩行スピードに合わせて体を回転させたこと。ちょっとウケた。爆乳レーダー。
これだけ胸を大きくする子が多いってことは、需要があるってことなんやろうなぁ。化粧も濃い。眉毛ドーン、アイライナードーン、赤いリップドーン、というのが流行りらしい。みんなクレオパトラみたいだった(あくまで印象)。
これだけを見ると性産業に見えなくもないのだけど、ほとんどのお店の入り口には「No SEX!」って大きく書いてあった。それでも勘違いする男性は多いと思うな。
観光客は中国人、アラビア人が多かった印象。日本人もチラホラ。出会った西洋人のほとんどはオーストラリア人だった。ヨーロッパから来るには遠いのかな?
買い物は結構した、かな。
ショッピングセンターにも行ったけど、主なものは巷の市場で。すごいふっかけてくるので、値切り倒した。雨季でお客さんが少ないということもあって、少しでも収入になるのなら…とギリギリまでまけてくれる人も多かった。ワンピースが800円とか。パンツが1000円とか。質はぶっちゃけ良くないので、ひとシーズン持ってくれたらいいかな、という感じ。
あれこれ見せてきて「買え、買え」という人にはこちらも張り切って値切りに行ったけど、引いて見守ってくれる人にはそこまで言わず。そんなもんよね。
ショッピングセンターの商品はオーストラリアと比べて特別安いと感じることはあんまりなかった。Dが首にかけられるスマホのマイク&スピーカーが「安い!」といって2つ買ったぐらい。オーストラリアだと数万円するけど、そこでは7000円だった。相場がわからんので何とも言えん。
食事は観光地にいたせいもあるのか、純粋なタイのお店というものがあんまりなかった。和食、インディアン、オーストラリアンなどなど。地元の人にタイレストランを教えてもらったけど、味付けが観光客用になっているとのことだった。一度パッタイを食べただけで、あとはタイらしいものは食べなかったかも。
何が一番おいしかったって、和食のバイキングだった。回転ずしならぬ回転しゃぶしゃぶ。小さな備え付けの鍋が各席についていて、材料がベルトに乗って回ってくる。これがおいしかった。お寿司もおでんも食べ放題。ジュース類も飲み放題で2000円ぐらい。屋台で済ませたら500円ぐらいで終わるので、2000円って高いんだろうけど、これは値打ちがあったわ。
最終日までにココナッツジュースを買って、SNS用の写真を撮ろう!とか言ってたけど、結局やらなかった。インスタ映えしそうだけど、そもそもインスタやってないに等しいしねぇ(アカウントはあるけど、見る専門)。
今回の旅でカメラを買ったけど、そもそもDも私も、見たものを写真に収めようというより、雰囲気を楽しもうというタイプ。結構高いカメラだったのに…という思いがないこともない。まぁ、これから使うさ。
ダラダラ書いていたら遅くなっちゃった。
今日も一日ダラダラしてた。掃除、片付けはしたけど、それ以外はぼんやり。そろそろシャキッとしていかんとダメなので、今夜はさっさと寝ようと思う。Dはすっかり高いびき。犬も見当たらないので、Dと一緒に寝てるはず。
明日は雨降りらしい。散歩、行けるかなー。
インドネシアのバリ島へ行ったらおなかを壊す人が多いということからできた言葉。平たく言ったら水や食べ物にあたったってことなんやけど。
私はタイ腹かも。今日も相変わらずおなかの調子が悪い。実はDも同じらしく、一体何が原因なのか?と今更ながら考えている。屋台でのごはんかな? 帰国して3日経つけど、こんなに長引くもんかね!?
症状は深刻ではないので、今のところ放置。もう少し様子を見る。
さて。
少しプーケットの話など。
着いてみて最初に気が付いたことが、みんなの乗っている車がきれい、ということ。タイの経済状態とかよく知らないけど、それだけを見ると豊かな国なのかな?という印象。日本に来るタイ人もお金持ちって感じするものね。
私たちが行ったのはパトンビーチという、プーケットでは最も人気とされる場所。ほぼ初めて行くようなものなので、無難なところを選んだ。
街を歩くと、いわゆるキャッチの人たちがすんごい寄ってくる。特にオーストラリア人は不動産を売りつける格好の相手のようで、Dのところにはそういう人たちがたくさん来ていた。
ちなみに私のところへはほとんどなし。基本的に向こうも英語が少し話せるぐらいの人がほとんどなので、アジア人=英語しゃべらない、というインプットがあるんだと思われる。あとは多分ふてぶてしく歩いているから、声をかけても無駄だって向こうもわかるんやろう。日本のキャッチだって、気の弱そうな人を選ぶっていうしさ。大阪の繁華街を相手をよけさせる勢いで歩いていた私にそういう人は寄ってこない。果敢に「ニーハオ」とか言ってくる人もいたけど、そういうのはガン無視。
ニーハオで思い出したけど、私は中国へ行けば中国人、韓国へ行けば韓国人、バリへ行けばバリ人、そしてここタイでもタイ人に間違われた。一体私はなんなんだ? 日本人に見えないんだろうか? それとも旅人としてのフレッシュな感じがないから周囲にそう思われるのかね?
もとい。
そう、歩いていたらたくさんのキャッチがいる。中でも多いのはタイマッサージ。お店の前に並んだベンチに座った女の子たちが「マッサージ」と声をかけてくる。私はぜひとも試してみたかったのだけど、「マッサージ」とか言いながら視線はスマホ、という人がほとんどだったので行くに行けなかった。最終的に宿泊するホテルでサービスを受けた(そしてその方が安かった)。
しかし、この女の子たちの多くが巨乳を通り越して爆乳。タイは美容整形で有名な国だけど、それは外国人に対してだけかと思っていたら違ったみたい。プラスチックな感じのボインボインがとても多かった。その胸を強調するようにピタピタのTシャツを着て、さらに胸のところに少し切れ目を入れて胸の谷間が見えるようにしている子も複数。面白かったのが、Dがお店の前を通過するとき、その強調された胸がよく見えるように、Dの歩行スピードに合わせて体を回転させたこと。ちょっとウケた。爆乳レーダー。
これだけ胸を大きくする子が多いってことは、需要があるってことなんやろうなぁ。化粧も濃い。眉毛ドーン、アイライナードーン、赤いリップドーン、というのが流行りらしい。みんなクレオパトラみたいだった(あくまで印象)。
これだけを見ると性産業に見えなくもないのだけど、ほとんどのお店の入り口には「No SEX!」って大きく書いてあった。それでも勘違いする男性は多いと思うな。
観光客は中国人、アラビア人が多かった印象。日本人もチラホラ。出会った西洋人のほとんどはオーストラリア人だった。ヨーロッパから来るには遠いのかな?
買い物は結構した、かな。
ショッピングセンターにも行ったけど、主なものは巷の市場で。すごいふっかけてくるので、値切り倒した。雨季でお客さんが少ないということもあって、少しでも収入になるのなら…とギリギリまでまけてくれる人も多かった。ワンピースが800円とか。パンツが1000円とか。質はぶっちゃけ良くないので、ひとシーズン持ってくれたらいいかな、という感じ。
あれこれ見せてきて「買え、買え」という人にはこちらも張り切って値切りに行ったけど、引いて見守ってくれる人にはそこまで言わず。そんなもんよね。
ショッピングセンターの商品はオーストラリアと比べて特別安いと感じることはあんまりなかった。Dが首にかけられるスマホのマイク&スピーカーが「安い!」といって2つ買ったぐらい。オーストラリアだと数万円するけど、そこでは7000円だった。相場がわからんので何とも言えん。
食事は観光地にいたせいもあるのか、純粋なタイのお店というものがあんまりなかった。和食、インディアン、オーストラリアンなどなど。地元の人にタイレストランを教えてもらったけど、味付けが観光客用になっているとのことだった。一度パッタイを食べただけで、あとはタイらしいものは食べなかったかも。
何が一番おいしかったって、和食のバイキングだった。回転ずしならぬ回転しゃぶしゃぶ。小さな備え付けの鍋が各席についていて、材料がベルトに乗って回ってくる。これがおいしかった。お寿司もおでんも食べ放題。ジュース類も飲み放題で2000円ぐらい。屋台で済ませたら500円ぐらいで終わるので、2000円って高いんだろうけど、これは値打ちがあったわ。
最終日までにココナッツジュースを買って、SNS用の写真を撮ろう!とか言ってたけど、結局やらなかった。インスタ映えしそうだけど、そもそもインスタやってないに等しいしねぇ(アカウントはあるけど、見る専門)。
今回の旅でカメラを買ったけど、そもそもDも私も、見たものを写真に収めようというより、雰囲気を楽しもうというタイプ。結構高いカメラだったのに…という思いがないこともない。まぁ、これから使うさ。
ダラダラ書いていたら遅くなっちゃった。
今日も一日ダラダラしてた。掃除、片付けはしたけど、それ以外はぼんやり。そろそろシャキッとしていかんとダメなので、今夜はさっさと寝ようと思う。Dはすっかり高いびき。犬も見当たらないので、Dと一緒に寝てるはず。
明日は雨降りらしい。散歩、行けるかなー。