華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ついやりすぎるイヤな奴

2019年06月21日 21時40分39秒 | Weblog
今日も仕事。いつもより早く出勤。8時半から来てと言われていたけど、わりと早く目が覚めたので8時に出社した。私は基本的に何時に出社してもいいと言われている。役に立つ時間帯に行きたいので10時~4時を選んでいるだけ。

出社。
すぐに患者さんに輸血を始めることになると思っていたら、あれもこれも重なって、結局始めたのは10時前。そんなもんよね。
輸血を受ける患者さんには、最初の15分間はそばにいなくてはならないという決まりがある。拒否反応が起きるとすると最初の数分だからね。15分ごとにヴァイタルをチェックするのが一時間。それが終わると一時間に一度のチェックになる。輸血ひとパックは3~4時間で終わる。

輸血の患者さんの様子を見ながらポート3で他の患者さんのヴァイタルチェック。スタッフ数はしっかりしてるんだし、もうガツガツ働かない。ゆっくりやらせてもらう。だから半分だけやって終了。
午後から1件の新規入院の予定があったので、出迎える準備。ある程度書類を記入委しておいたら、誰がやるにせよ時間の短縮にはつながるからさ。

と、そんなことをしていたら、病院勤めの理学療法士さんのひとりから「ダイニングルームに看護師がいないわよ」。
患者さんには昼食は食堂で取るように指導している。歩いて食堂に行くこと、ちゃんと食卓に向かって食事をすること、そしてほかの患者さんとの交流。これらすべてがリハビリの一環。もちろん中には拒否をする患者さんもいるけど、基本は連れて行く。
食堂に患者さんがいるときは、緊急時に備えて看護スタッフ2名が待機しなくてはならない。私が現在の状態になってから率先して待機スタッフをやっていたけど、私がやらなくては、ということでもない。そもそもそれぞれのポートから1名ずつスタッフを出すのが決まり。だから今日は行かなかった。
だのになのに。
名指しできたよ、これ。
「アノニホンジン、ナニカンガエテルカワカラナイヨ」と思われている可能性はあるけど、私はコミュニケーション能力が低いわけではない。特にほかの職種(理学療法士、社会福祉士ほか)とは時間があれば会話して、積極的に患者さんの情報収集をするようにしている。ちゃんとあいさつもするしね(しない人、多いのよー)。だから看護師に何かを言いたい時、私はちゃんと話を聞くので言いやすいんだと思う。いいことなんだけど、面倒くさいことが回ってくるのも事実。
急ぎの仕事をしていたわけでもなく、ほかの人を探して仕事を振る手間が面倒くさかったので、言われるがままに行った。ちゃんとご飯を食べているか、食べられているかを観察するのも仕事。

食事を終えて、患者さんが食堂からそれぞれの病室に戻ったら、ほどなくして輸血が終わり、次のパックの準備。そうこうしているうちに新規入院がやってきたので、輸血はほかの誰かに任せて私は入院手続きへ移動。2時に終わるはずだったシフトを大きく過ぎてから終了した。時間が来たら残りの作業を引き継いでもよかったんだけど、やりかけた仕事を引き受けるのって私が個人的に好きじゃないので、自分でやりきった。その方が抜けもないしね~。

ほかの人に任せると安心できないというのは正直なところ。だからといって自分の方がちゃんとできるというのはただの思い上がりだと最近悟った。ちゃんと作業をしているとは思うけど、ほかの人ができないわけではない(やらない人は多いけど)。このあたり自分の中でうまくバランスを取っていかないと、と思う今日この頃。

今日も忙しくしたわ。
肩は痛い。今日の痛みは少しマシだったけど、時折キューっと痛い。いつまでこの状態が続くのかねぇ。

帰宅。
どうやらDは風邪をひいたらしい。このところずっとゴホゴホやっていたけど、夜中にくしゃみと鼻水・鼻詰まりの症状を見せ、隣で寝ていた私も起きる羽目に。Dは自分がしんどいときは、自分の咳の大きさで隣の私が起きてしまうというところに気が回らないタイプ。私の方がうんと早起きだったので、今朝は薬を出してから出社した。
帰ったら、薬は効いたけどまだ症状を引きずっていたD。こんなときに「散歩にも行かんと!」と怒るほど私も鬼ではない。なので行ってきた。少し走れるところがいいだろうと思って公園へ。海もいいけど、この間洗ったばかりなので、少しでもきれいな状態をキープしたい(どこでも寝転がるからもうきれいなわけではないけど)。
一時間ほど歩いて走ってから帰宅。

夕食はまた冷蔵庫の整理。作りかけのものや買ってきてすぐに食べられるものがあったので、新たに調理はせずにそれらの消費から。私は少しだけ残っていたカレーを使ってカレーうどん。Dはこれまた少し残っていたグリーンカレーとガーリックトーストという不思議な組み合わせを食べていた。

食後はまったりタイム。私はドラマ「パーフェクトワールド」を見ていた。まあね~、そうね~。
あとはTverで見られるものをいくつかはしごして今に至る。

今日も寒かったので居間のエアコンをオン。犬たちはソファや犬用ベッドにひろがって爆睡。犬でも暖かいと眠くなるのかしら?
30分ほど前に目覚め、「おやつくれ」と催促。でも心を鬼にして拒否。その結果、ドライフードを食べていた。ヨシヨシ。

さて明日も仕事。10時から。ゆっくり行くよ。働きすぎない。これに尽きます。
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球追う犬

2019年06月21日 16時35分54秒 | ワンコ
今日の散歩は久しぶりに大きな公園へ。

とってこーい ⚽️

いま、ウチの若いのが持ってくるから。
かーちゃーん、ボールとったよ〜。

今度は跳ねるボールでどうだ?

任せて!
ペピコってばマジになってる(プッ)。


ヨシ、とった‼︎
あ、あそこに犬がいる。

なんだかんだでボールを追いかけるの好きね。


ラッセルの血が騒ぐの。


アタシもハーフラッセルなんだけどなぁ…。

よく走りました。


🌼🌸🌼🌸🌼

ボールを持ってかえってくるのはたいていチャーリーだけど、追いかけることにより闘志を燃やすのはペッパ。
うちの犬は母親がジャックラッセルとポメラニアンのミックスで、父親がボーダーコリーと言われている(でも、ペッパの中にコリー犬の要素が見えず、多分父親が違う)。
ペッパは確実にジャックラッセルの血を色濃く受け継いでいる。体はラッセルよりも大きいけど、シェイプはまさにジャックラッセル。
チャーリーは基本的に従順なので、コリー色が濃く出てるのかな?という感じ。
誰が親でもいいけどね。ふたりともいい子です。
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