華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

対照的なふたり

2019年08月11日 22時32分11秒 | Weblog
今日は私の金曜日。休暇明けの上、体調もベストではないのでさすがに疲れている。いつまで咳と鼻水が止まらない。そして時折起こるバリ腹。しつこいもんだねぇ。もうこれはバリ腹ではなく、単純におなかの風邪なのかもしれない。

起きてからは散歩。住宅街40分コース。帰ってからブランチと夕食の準備。昨日ケンカしたにも関わらず、Dは相変わらず掃除をしない。どういう神経なんでしょうねぇ。意地でもやらん!と思っているけど、火曜日からDママ来るので、近いうちにちゃんとやらないと。
あまりガツガツ片付けず、コーヒーを飲みながら「凪のお暇」を見て仕事へ。

今日もポート2で勤務。ここ5日間ずっと同じ患者さんを担当しているので要領はわかっている。日曜日なので忙しいということもなく、座ってオンラインの課題を時間もあった。

ポート2には今、2人のひどく混乱した患者さんがいる。しかも同室。なので常に誰かが部屋の前で様子を見ている状態。
病状と、今後の回復の可能性を考えると、医療従事者としては養護施設に行くのが最適だと思われる。
患者さんAの配偶者は「家で世話をすることはもう無理」とわりとあっさり養護施設を探し出し、問題がなければ来週には施設へと移ることになった。
患者さんBの配偶者は「家でお世話がしたい」と言い張っている。それが理由でBさんの退院の状況はややこしいことになっている。B配偶者さんはどれだけ患者さんBに労力がかかるかを理解していない。週に何度か訪れて、数時間を一緒に過ごし、私たちがするケアを見ているだけではそうなるだろう。先日ドクターと社会福祉士が「こういうケアができるのか?」と聞いたら「できない」と答えたそうだ。そんな状態で良心がとがめるからという理由で連れて帰るにはリスクが高すぎる。家に帰ってもおそらくすぐに転倒して下手したら骨折、もしくは衛生面に問題が出て感染症という結果になるだろう。

この2人を見ていて配偶者の対応が対照的だなと思った。現実的なAさんと非現実的なBさん。医療従事者としてはAさんの方が理にかなっているけど、Bさんの気持ちもわかる。どっちがいいとは言えない。ただ同室の似たような状況の2人の患者さん。その配偶者さんがまったく違う対応をしているのに看護師として、配偶者を持つ身としていろいろと感じるものがあるという話。

無事に病棟での勤務5日間を終え帰宅。今夜も変わらずDとワンコが迎えてくれた。ありがたい話で。

明日は休み!と言いたいけど、研修で隣町の大型病院へと行く。あぁ寝てしまいそう。お昼からなので午前中はDママ来襲に備えて少し掃除をする。そこそこの時間には起きないとね。
寝よう。今夜も寒い。
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朝から要求が激しい犬

2019年08月11日 08時29分45秒 | ワンコ
目覚めの風景。

お腹にひとり。

かーちゃんのお腹、フカフカ。

足にもひとり。

ふともももまぁまぁよ。

重い。けどその重みを楽しんでしまう、尽くし系飼い主。
そろそろ起きて、散歩へ行こう。

🌸🌼🌸🌼🌸

とーちゃんとかーちゃんの間で寝るワンコたち。それもどちらかに思いっきり寄りかかる。チャーリーはたまに足元で広がっているけど、ペッパは必ず間で丸まって寝る。
起きたことを悟ると、胸に乗ってとーちゃん、かーちゃんの顔や手を舐め回し、なでろ!と要求してくる。
これらが愛情表現なのか、自分が上だと示したいのかわからないけど、とーちゃんもかーちゃんも嫌いではない。
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