心配していた体調悪化。朝起きたら大丈夫だった。昨夜も動画を見てしまって、寝たのは1時過ぎ。起きたのは8時のアラーム。だけどFitbitによると7時間しっかり寝ていた。疲れてたのね。そしてしっかり睡眠で復活したらしい。良かったこと。
朝は散歩へ。住宅街45分コース。
そして帰ってからDとケンカになった。家事をするしないがテーマ(?)。何度も書いてきたけど、Dと私の間には“片付いている”の感覚に大きな差がある。それはいつまでたっても埋まることがない。いい加減私もあきらめて気のすむまで自分でやればいいんだけど、たまにはやってほしいときもある。今日は、Dが「やるよ」と言ってから4日経ってもやってないのでケンカになった。Dは私のアプローチの仕方が嫌いでキレた。最終的には一応仲直りしたんだけどね。面倒くさいわ。
仲直りをしたので今日はいつも行くカフェでコーヒー。お店のその道中でDも私もお互いの知り合いに会って立ち話をしている間にわだかまりはなくなった。ケンカはできればしたくないけど、あとで仲直りができるというのは、まぁ、いいことかな。
お弁当を作ってから仕事へ。
今日もポート2。昨日と同じ患者さん4名を担当。土曜日ということもあって比較的ゆっくりとした時間を過ごした。ただ、私はお世話に時間がかかる患者さんを担当しているので、座ってゆっくり…というようなことはなかった。
私が担当している患者さんの中に、脳内出血を起こし、開頭手術を受けたあとリハビリでうちに来ている50代の人がいる。ご家族によると、頭痛を訴えて倒れるまでは健康そのもので、その日もごくごく普通だったらしい。ある日を境に人生が一転してしまったケース。後遺症はかなり重く残っており、体を動かすことはもちろん、意思の疎通も困難な状態。リハビリをしても大きな回復は見込めないというのが医療従事者の意見。でもご家族はリハビリの末にある程度回復する希望を抱いている。
こういう場面に出くわしたとき、私が家族の立場なら何て言うんだろう?といつも考える。当然奇跡を信じたいだろう。テレビ番組でもあるような「医者もみんなあきらめたのに、ある日突然!」みたいなことが起こることを願うはず。でもそれはものすごーく低い確率の話。悲しいかな、今は看護師なので、もしその立場になったらそんなに希望を抱けないことを理解してしまうはず。今は幸いその立場にないのでどうするかどうかも考えられない。健康であることに感謝するのみ。
こういう困難に立ち向かっている患者さんやご家族を見ると、掃除機をした・しないぐらいでケンカをしてはいかんよな、と思う。そういうケンカですら贅沢な話になってくるんだし。未熟者なので完全に悟りを開くのは難しいけど、とりあえず感謝を忘れないようにしながらケンカをしていきたい。
それにしても看護師という仕事は、私の煩悩を少しずつそぎ落とし、シンプルにしていってくれるような気がする。それが良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、何かにつけて悩む頻度は低くなっているかも。
無事に仕事を終えて帰宅。
またうっかり動画を見てしまって、今はもうすごく眠い。ベッドに入ったら即寝の予感。そりゃ私の木曜日だもんね。もう一日。頑張らねばだ。
それにしても今夜は風が強い。庭のバケツが転がっている音がする。でももう庭のチェックをする元気もない。明日朝起きて、何も起きていませんように。
朝は散歩へ。住宅街45分コース。
そして帰ってからDとケンカになった。家事をするしないがテーマ(?)。何度も書いてきたけど、Dと私の間には“片付いている”の感覚に大きな差がある。それはいつまでたっても埋まることがない。いい加減私もあきらめて気のすむまで自分でやればいいんだけど、たまにはやってほしいときもある。今日は、Dが「やるよ」と言ってから4日経ってもやってないのでケンカになった。Dは私のアプローチの仕方が嫌いでキレた。最終的には一応仲直りしたんだけどね。面倒くさいわ。
仲直りをしたので今日はいつも行くカフェでコーヒー。お店のその道中でDも私もお互いの知り合いに会って立ち話をしている間にわだかまりはなくなった。ケンカはできればしたくないけど、あとで仲直りができるというのは、まぁ、いいことかな。
お弁当を作ってから仕事へ。
今日もポート2。昨日と同じ患者さん4名を担当。土曜日ということもあって比較的ゆっくりとした時間を過ごした。ただ、私はお世話に時間がかかる患者さんを担当しているので、座ってゆっくり…というようなことはなかった。
私が担当している患者さんの中に、脳内出血を起こし、開頭手術を受けたあとリハビリでうちに来ている50代の人がいる。ご家族によると、頭痛を訴えて倒れるまでは健康そのもので、その日もごくごく普通だったらしい。ある日を境に人生が一転してしまったケース。後遺症はかなり重く残っており、体を動かすことはもちろん、意思の疎通も困難な状態。リハビリをしても大きな回復は見込めないというのが医療従事者の意見。でもご家族はリハビリの末にある程度回復する希望を抱いている。
こういう場面に出くわしたとき、私が家族の立場なら何て言うんだろう?といつも考える。当然奇跡を信じたいだろう。テレビ番組でもあるような「医者もみんなあきらめたのに、ある日突然!」みたいなことが起こることを願うはず。でもそれはものすごーく低い確率の話。悲しいかな、今は看護師なので、もしその立場になったらそんなに希望を抱けないことを理解してしまうはず。今は幸いその立場にないのでどうするかどうかも考えられない。健康であることに感謝するのみ。
こういう困難に立ち向かっている患者さんやご家族を見ると、掃除機をした・しないぐらいでケンカをしてはいかんよな、と思う。そういうケンカですら贅沢な話になってくるんだし。未熟者なので完全に悟りを開くのは難しいけど、とりあえず感謝を忘れないようにしながらケンカをしていきたい。
それにしても看護師という仕事は、私の煩悩を少しずつそぎ落とし、シンプルにしていってくれるような気がする。それが良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、何かにつけて悩む頻度は低くなっているかも。
無事に仕事を終えて帰宅。
またうっかり動画を見てしまって、今はもうすごく眠い。ベッドに入ったら即寝の予感。そりゃ私の木曜日だもんね。もう一日。頑張らねばだ。
それにしても今夜は風が強い。庭のバケツが転がっている音がする。でももう庭のチェックをする元気もない。明日朝起きて、何も起きていませんように。