昨夜の予想通り、今朝師長から「午前シフトやんない?」とメッセージが届いていた。
過去形なのは、メッセージに気づいてなかったから。
届いたのは7時前。読んだのは8時。今からどんなに超特急で準備をしても、到着は9時になるよねーとウダウダ考えながらゴロゴロ。悩んだ末に師長に「9時ぐらいに着けますけど、まだ私のこと要りますか?」と聞いたら、「何時でもいいから来て!」とのこと。そんなに深刻なの…? あとから聞いたら、隣の病棟で2人が病欠し、代わりが見つからなかったとのこと。なのでうちからひとり出して、痛みを分け合うことに。うちの問題じゃないじゃん!と思うけど、小さな病院のたった3つの病棟。助け合わないとダメなんよね~。
到着後、師長と話をして、少し残業することになった。朝の9時から夜の9時まで。3時間半の残業。
さて。
私はまたひとりでポート3へ。インチャージが全投薬を済ませてくれていたので、私はさっそくベッドメイクやシャワー、清拭など。だけど6名の患者さんで5名は自分でほぼ自分のことができる。でも、昨日の夕方入院してきた人がちょいちょい手がかかった。傷口のガーゼの交換とかあったからね。次に何が起きるかわからないのが病院なので、さっさとやるべきことを済ませて、お昼からは楽になるはずだった。
が。
ここで病棟初のコロナ陽性患者さんが出た。感染経路は不明。患者さんはどこにも行ってないけど、スタッフが感染しているので、そこからもらったとしか思えない。
その陽性の患者さんが、患者数の少ないポート3にやってきた。もちろん担当は私。うへぇ。部屋に入るときはもちろんガッツリ防護服を着る。この着脱が意外と面倒なのよね。
問題はこの患者さんに症状があったこと。咳と倦怠感が漂っている。呼吸回数も多い。まめに観察する中、ヴァイタルを取りに部屋に入ったら、患者さんがガチガチ言いながら震えている。それがが感染によるものなのか、元々患者さんが持っているてんかんのせいなのか見分けがつかなかった。ちなみにこの患者さんは元々少し混乱しているので、まともな会話を保つことができない。
紆余曲折の末、この患者さんは隣町の大型病院に移されることになった。うちは夕方からドクターがいなくなるから、もし何かあっても対応が遅くなる。万が一に備えての搬送となった。
なので患者さんには部屋にいてくれるようにと何度も伝えたんだけど、混乱しているゆえに状況を理解せず、幸か不幸か自分で歩けるので何度も何度も部屋から出てくる。「コロナにかかってるの」「ほかのひとに移すかもしれないの」といってお、一瞬だけ理解しては何度も同じことの繰り返し。私がほかの患者さんのケアをしているときは病棟の真ん中まで出てきていて、距離は保ったけど防護服なしで対応するしかない場面もあった。私、感染したかもしれないなぁ。
そんな状況と戦う中で新規入院登場。何度も書いてきたけど、新規入院が来たら多少時間を取られる。ほかの人の世話もしながらだったので、まぁ大変だったわ。
とにかくずーっと忙しかった。朝も含めてまともに休憩に行けたのは夕方の6時。残業することになると思わなかったので、Dに頼んで夕食にマクドを買ってきてもらった(今日はDリムジンで出勤)。ジャンクな味が染みたわ。
本来、お昼からのインチャージが多少の作業はしてくれるはずだったのに、この人がびっくりするぐらい何もしなかった。インチャージとして忙しいのかと思ったけど、実はコロナの濃厚接触者と感染者の世話がしたくなかったっぽい。すべての作業を終えてやっと座れたころにノコノコとやってきた。それまでどこにいっとったんじゃい!?
私はこう見えて案外効率よく動けるので、7人の患者さんをひとりで担当しても回すことができたけど、このインチャージの振る舞いにはガッカリしたわ。
だから少し早く帰ることにも罪悪感を覚えることなく、9時までの予定だったけど、残りの作業を押し付けて8時45分には終わってやった。あぁ、疲れた。
帰宅。
こんな遅い時間に甘いものなんてダメなんだけど、アイスクリームを食べて、アップルサイダー(お酒)を飲んでいる。痩せないよね、そりゃ。
明日もイレギュラーシフトの予定(12時スタート)。また電話かかってくるのかなー。お酒をとっとと飲みほして、万が一に備えるとしましょう。
過去形なのは、メッセージに気づいてなかったから。
届いたのは7時前。読んだのは8時。今からどんなに超特急で準備をしても、到着は9時になるよねーとウダウダ考えながらゴロゴロ。悩んだ末に師長に「9時ぐらいに着けますけど、まだ私のこと要りますか?」と聞いたら、「何時でもいいから来て!」とのこと。そんなに深刻なの…? あとから聞いたら、隣の病棟で2人が病欠し、代わりが見つからなかったとのこと。なのでうちからひとり出して、痛みを分け合うことに。うちの問題じゃないじゃん!と思うけど、小さな病院のたった3つの病棟。助け合わないとダメなんよね~。
到着後、師長と話をして、少し残業することになった。朝の9時から夜の9時まで。3時間半の残業。
さて。
私はまたひとりでポート3へ。インチャージが全投薬を済ませてくれていたので、私はさっそくベッドメイクやシャワー、清拭など。だけど6名の患者さんで5名は自分でほぼ自分のことができる。でも、昨日の夕方入院してきた人がちょいちょい手がかかった。傷口のガーゼの交換とかあったからね。次に何が起きるかわからないのが病院なので、さっさとやるべきことを済ませて、お昼からは楽になるはずだった。
が。
ここで病棟初のコロナ陽性患者さんが出た。感染経路は不明。患者さんはどこにも行ってないけど、スタッフが感染しているので、そこからもらったとしか思えない。
その陽性の患者さんが、患者数の少ないポート3にやってきた。もちろん担当は私。うへぇ。部屋に入るときはもちろんガッツリ防護服を着る。この着脱が意外と面倒なのよね。
問題はこの患者さんに症状があったこと。咳と倦怠感が漂っている。呼吸回数も多い。まめに観察する中、ヴァイタルを取りに部屋に入ったら、患者さんがガチガチ言いながら震えている。それがが感染によるものなのか、元々患者さんが持っているてんかんのせいなのか見分けがつかなかった。ちなみにこの患者さんは元々少し混乱しているので、まともな会話を保つことができない。
紆余曲折の末、この患者さんは隣町の大型病院に移されることになった。うちは夕方からドクターがいなくなるから、もし何かあっても対応が遅くなる。万が一に備えての搬送となった。
なので患者さんには部屋にいてくれるようにと何度も伝えたんだけど、混乱しているゆえに状況を理解せず、幸か不幸か自分で歩けるので何度も何度も部屋から出てくる。「コロナにかかってるの」「ほかのひとに移すかもしれないの」といってお、一瞬だけ理解しては何度も同じことの繰り返し。私がほかの患者さんのケアをしているときは病棟の真ん中まで出てきていて、距離は保ったけど防護服なしで対応するしかない場面もあった。私、感染したかもしれないなぁ。
そんな状況と戦う中で新規入院登場。何度も書いてきたけど、新規入院が来たら多少時間を取られる。ほかの人の世話もしながらだったので、まぁ大変だったわ。
とにかくずーっと忙しかった。朝も含めてまともに休憩に行けたのは夕方の6時。残業することになると思わなかったので、Dに頼んで夕食にマクドを買ってきてもらった(今日はDリムジンで出勤)。ジャンクな味が染みたわ。
本来、お昼からのインチャージが多少の作業はしてくれるはずだったのに、この人がびっくりするぐらい何もしなかった。インチャージとして忙しいのかと思ったけど、実はコロナの濃厚接触者と感染者の世話がしたくなかったっぽい。すべての作業を終えてやっと座れたころにノコノコとやってきた。それまでどこにいっとったんじゃい!?
私はこう見えて案外効率よく動けるので、7人の患者さんをひとりで担当しても回すことができたけど、このインチャージの振る舞いにはガッカリしたわ。
だから少し早く帰ることにも罪悪感を覚えることなく、9時までの予定だったけど、残りの作業を押し付けて8時45分には終わってやった。あぁ、疲れた。
帰宅。
こんな遅い時間に甘いものなんてダメなんだけど、アイスクリームを食べて、アップルサイダー(お酒)を飲んでいる。痩せないよね、そりゃ。
明日もイレギュラーシフトの予定(12時スタート)。また電話かかってくるのかなー。お酒をとっとと飲みほして、万が一に備えるとしましょう。