チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

転ぶということ

2011年02月23日 11時32分57秒 | 日記
昨夜バレエのレッスン中
回転のときに転んだ
そのときはなんともなかったが
今朝起き上がれない、必死でレイキをかける
レイキも波動だから痛みに効いたらしく今は普通に歩いている

この年で
クラシックバレエを始めたので
いづれやめるときが来ると思っていた
それは転んだりしたとき
と自分に規律を課していたのだがーー
とうとうその日が来た
つまり軸足に力が入りにくくなってきたのだ

だいたい
年配者は転んでからが体力が坂道を転げるごとく落ちてゆく
幸い基礎的なことはかなり学んだので
後は家で静かにレッスンをすればいいかなともおもう

先週の日曜日
我がバレエ団の発表会があった
クラスの人たちも出場したので応援に行った
そのとき思ったけど
下手な人でも手足が伸びていれば上手に見える
ヒザが真直ぐだと立っている姿も美しい

レッスンのとき
正しい姿勢をしつこく指導されるが
舞台上の人々の動きを見ていると
その注意の真意が良く分かる

いつやめるかはまだ決まらないが
いつやめてもいいような気持ちで真剣に取り組もう

今日はこれから
骨折をして運動不足になったために
心臓の働きが悪くなったつれづれの仲間
Tさんのお見舞いに出かける
昨日行こうと決めたら
自分が足を痛めるなんて

こういうことのシンクロニシテイはいかんな
コメント (1)
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