チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

男はしんどい?

2011年07月08日 09時40分13秒 | 日記
一連の政局騒動を見ていると
今の男ってつくづく哀れ

基本的に「育てる」ということの出来ない性なのだ
形を作っていくっていうことが出来ない性なのだ
なんでもやりっぱなしという性なのだ
自立するということの出来ない性なのだ
自分の考えをまとめられない性なのだ
じっと耐えて行く末を見つめることの出来ない性なのだ
創造も想像も出来ない性なのだ
責任という言葉を知らない性なのだ
自由が怖い性なのだ
母親一番の性なのだ

特に戦後の教育を受けた男たちにその性癖が強い

戦後教育を受けた母親に育てられた女は強く
自立心旺盛
男を自由に思い通りに動かすのが快適
男を操り自分がのし上がっていく
自分のことしか興味が無い

こういう男女が一緒になると
目の前に繰り広げられている政界の人間模様だ

戦後教育が日本人の魂を抜き去られたかが如実に分かる
恥ずかしいが
しっかり目を開いてみていると
自分達が受けた教育がいかに歪んでいたかがわかる

その証のように
菅さんはここのところ頓に鼻が赤い
あれは「ピエロ」だよ

もし彼に本当の日本人の魂が残っていれば
毎日毎日人知れず泣いているだろう
どうしていいか分からない
動けば動くほどピエロを演じないとならなくなっている

ここは彼が恥部をしっかり見せてくれていると感謝して
彼達の動きをきちんと見守ることも必要かもしれない

チャコちゃん先生自身も褒められた人間ではないかもしれないが
少なくとも明治生まれの両親の躾に微妙に救われている感じもする

日本の国を誇りに思わない教育の結果が
昨今の政治家達の姿だ
模範姿勢だ

彼らが思うように
ニホンは恥ずべき国なのか
GHQの内容そして東京裁判の本当のところ
この夏休みは其処のところの猛勉強をするつもり

そうすると日本の誇りを見出せると信じている
私達はあまりにも目隠しされてきた
サングラスもかけさせられた
本当の心の目でしっかりと日本を知らなくてはーー

中国の作家や
ヨーロッパ、アメリカの作家達が
日本に愛を持って書いてくれる内容に恥じたくない

男は命がけで国を守るものだよ
女は難儀が起きたときに健気に家を守り血をつないでいくものだよ
男はしんどいものだよ所詮



コメント
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