着物コーデイネイトリレーとかブックリレー、御結びリレー、若い時写真リレーなどがFB上で大流行
自粛中ですものねわかるわかる
ブックリレーは前相談もなくいきなりの指名されたので一日だけ参加したが後のリレーはスルー
どこまでも唯我独尊(言葉はいいね)人に言われて行動を起こすというのが小さい時から苦手。しかし自分から仕掛けるのはお得意、大好き、変な性格だ
リレーというのはタスキを渡すこと、このブログも誰かにタスキを渡している。つもり
繋いでいくという尊さはとても大事だと思う
先日古着屋さんの民事再生のニュースを書いたが、早速に再生のために援助しようという会社が現れたそうだ
ということはこの古着は利益が上がるということであろう、と同時に着物というのは洋服の既製品と違い、自分の体に合わないと思えば、仕立て直しがある、仕立て直しに着物を出しているお客様も多くそういう人たちに対する責任もあるということか
着物を着ている人でも絹の尊さを知っている人があきれるほど少ないのに驚いている
着物は着付けや、コーデイネイトが主流で着物の裁断についてもオートクチュール感覚だと考えていない
そうするとどうしても着物に対しての感謝が足りない、だから平気で捨てたりできるのだろう
着物の素材に目を向け、仕立てをする人たちに心を向けると、着物に対する姿勢が変わってくる。昭和40年初頭までは着物をそのようにとらえている人たちが多く、出来上がった着物や帯が自信にみなぎっていた。だからその着物に手を通した女たちは幸せに光り輝いていたものだ
そのような着物も古着屋に並ぶが存在感が違うのですぐに買い手がつくと民事再生した社長が昔話してくれた
そういう着物の尊厳を知りながらなぜ?という気持ちがあり、そのチェーン店の一人に電話で聞いたら「ワンマンになりすぎ、着物をモノとしか扱えなくなっていた」という言葉が返ってきて「納得」
今着物はみんなの防御服になってくれる。もちろん絹と麻、騒がれてい5Gの電磁波も絹は防いでくれる。
この自粛期間ある所では何百台のコンピューターに囲まれて仕事を余儀なくしているところがある。そこで働く知人の一人。貴重なお休みに「比佐子さんが絹がいいというので一日着物で過ごし、じゅばんを寝間着代わりにして休んだら体が軽くなった」と大喜び
「実行してくださってうれしいわ」
そうあなたも即着物を着てくださいね
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