ワクワク感が止まらないほど
今年の冬至は意味あるようだ
かれこれ考えたら
今から20年ほど前由緒あるやんごとなき人たちが行う冬至祭に混ぜてもらい、身も心も清くなるというのはこういうことなのか
自分自身が身も心も清くなったら
それが世のため人のためになっていくという不思議な流れも実感できた
私はわたし
わたしはあなた
あなたはわたし
自我というものが美しく消えていく瞬間
この私にこういうことが起きるのか
それは誰にでも起きる
当たり前のことであるということにも気が付く
そこを通り越すと
「生かされている」
という実感がわいてくる
座禅を組んだり滝に打たれたりという苦行もあろうか
しかし冬至という自然が醸し出すエネルギーと共振するすべがあることをこの日本は知っているのだ
これもまた「プロパガンダ」と片付ける向きもあるけど
実際に自分自身の存在がいとおしくなるというのが、日本人の魂の在り方のように思う
それが自然環境の連鎖の中で感じる喜びかもしれない
1月5日までの「冬至期間」大切に過ごしたいと思う