大寒の極限にいるのだが、春の兆しも見える日々
ヒトにもこういう時期がある
悲しみのどん底、苦しみの淵にいるからこそ
かすかな明かりに気づき心がそこに向かい
あかるい方に向かっていこうと動き出す
この「動き出す」という行動がどんな場合にも大切だと感じる
特に今の日本では
行動を起こすことが何より自分自身の立ち位置をしっかり確認できるのではないかと思う
それには春を見つけることだろうか
自分自身の春を
春は希望だし成長の始まり
その成長も冬の間にしっかり根を張るからこそ、芽が出て葉を広げ花が咲く
自然の四季もヒトの四季も同じ巡りだ
冬の時期にいくら種をまいても芽が出ないのと同じように
ヒトの冬もいくら行動をしても成果は上がりにくい
山に住む動物のように厳しい冬は冬眠が一番
しかしヒトは眠っているわけにはいかない
冬眠の時期は新しいことにエネルギーは使わず、静かに自分自身の内面を充実させることかもしれないなと思う
自分自身の四季がわかるのが「易学」さらにわかりゃすくした「近代易学」は優れもの
自分で自分を俯瞰したり、管理できる
わが先人たちは叡智を持っていた人が多いね
その叡智のおかげで、現代に暮らす私たちは無事に生きていける
静かに降り続ける今日の雨はもう春の香りを持っている
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