チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

畳を焦がす

2019年08月26日 08時29分27秒 | 日記

ウッカリ畳の上に直にアイロンをおいてしまった! 全く無意識ー

生まれて初めての大チョンボ‼️

「いい色に焼けてるな  醤油焼き煎餅だな いやトーストか」などと思いながら目的のワンピースにアイロンをかけ出かけた

目的地まで道中1時間湘南電車に乗るので「道中どうしてああいう粗相をしたか」を深く解くことにした

30年もののエルメスの小さなメモ帳を手に考える(こういうところ全く反省がないね)

アイロンはシワを伸ばす

折り目正しく

熱がある

焦げる

ワンピース

湘南

午後一時

その時に考えて居たこと

 

などなど、焦がした時のありとあらゆる事象を書き出し、一つ一つに意味を持たせて解いていく

結論を言おう

「祝福する心を持つこと」

前日から友人関係に対しての、小さなこだわり,妬み、恨み、孤独感、気おくれなどを感じて居た。それをどう自分の中で処理しようかと考えて居たことを電車の中で思い出した。事象を一つ一つ解いて居たら「祝福」という言葉が出てきて、その言葉を手帳に大きく書いたら、全ての思いが消えて楽しく幸せになった

そうなのだ!

全てに祝福する心を持てば「私自身」が一番幸せになって行く なんだなんだそうだったのか!と電車の中で一人ニコニコ。

 

しかしなんだな、代償を差し出さないと気づけないということは「我」の強さが半端でないのねチャコちゃん先生!

ま、一つ一つクリアして魂を磨いていこうぜ

 

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