ホワイトホットレポート( ヒカルランド)内藤晴輔監修 松岡さとえ監訳
を昨夜読んだ
内容は興味のある方は読んでいただければいいが、この本を読んでチャ子ちゃん先生はますます日本の文化を大切に後世に伝えたいと思った
日本人の魂は清い
それは自然との共存共栄にある
先人たちの生き方に「我由」という考えがない(もっとも今の日本人は我が強いが)
常に「国家に役立つには」という考えが根にあった
「国体」を考えていたのだ
男9歳になれば社会人とみなし「若衆宿」に入れられて男の大人教育が始まっていた日本、チャ子ちゃん先生は女なので肝心なところは取材できなかったが、男が男を鍛えるというのは軍隊などはきっとそういう組織であったのだろう
今でも日本の自衛隊員は他の国へ駐屯しても
婦女暴行は無し
略奪する者はいない
脱走するものなし
その土地の人と和をもってことを進める
と尊敬されている
まさしく日本人の魂を受け継ぐ者たちの集まりなのだ。そういう教育を受けているのだろう
日本以外の国々の人たちは「支配者と奴隷」に分かれるようだ
このホワイトハットレポートを読むと、支配者側は(人口の5%)自分たち以外はすべては奴隷とみなしている
植民地というのは奴隷を増やすために侵略したのだ
その植民地を日本軍が次々解放したのだから、支配を謳歌していた国々にとっては面白くないであろう
しかし戦争に負けた日本も彼らの餌食になって75年がたつ
この75年の間に日本人への奴隷教育が行われていたのだ
しかし日本人の魂はもっと崇高なので二極に分けることはしないできた
日本人はもっと自信を持っていい、いえ持つべき時が来ている
日本の食生活、日本の作法、日本語、日本の自然との付き合い方、循環思想、それぞれ役目は違っても人は平等という精神、伝統芸能、絵画、浮世絵、そうだ漫画、庭造り、着物、茶道、日本には誇るべきものがたくさんある
日本の良さを改めてたくさん感じた、一冊の本だったわ!
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