゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「クリマティス」

2009-07-01 18:52:45 | ガ-デニング

多彩な品種 木立性も

100_7195 6月に入り、あいにくの空模様が続きましたが、ようやく晴天に恵まれ、庭も絶好のシ-ズンを向かえました。人気のクレマティスも系統ごとに次々と見ごろを迎えています。クレマティスはよくテッセンと呼ばれます。厳密にはテッセンとは中国原産の原種のひとつ。一説では、日本では室町時代からと、特に古くから栽培されていたため、近年までその総称としてよばれていたようです。原種は約300種、園芸品種は約2500種もあります。花色はピンクや紫、白などと幅広く、花形も平咲きやベル咲き、チュ-リップ咲きなどさまざま。つる性の品種が知られていますが、花壇やグランドカバ-に使える木立性の品種もあります。多彩な品種によって、自分好みのシ-ンを演出できることが、多くのガ-デナ-に支持される理由のひとつです。常緑性の系統を除けば、多くは耐寒性があり、冬越しはさほど心配要りません。むしろ弱いのは暑さや蒸れ。その店、夏が涼しい北海道は、本州よりもクレマティス向きの土地と言えます。特にモンタナ系やアトラゲ系、タングチカ系は高温多湿に弱く、本州では栽培が難しい系統。これらを北海道の庭でのびのびと育て、北国ならではの場面を作るのもお薦めです。(花新聞ほっかいどう)

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札幌圏の農産物 知名度の低さが悩み

2009-07-01 17:22:16 | ほっかいどう関連情報

5農協が新ブランド 「ハ-ベストラント゛」地産地消拡大託す

100_7196 石狩管内の5農協とJA北海道中央会、ホクレンは6月29日、石狩管内で取れた農産物の地産地消拡大を目指し、新ブランド「さっぽろハ-ベストランド」を創設した。5農協は、レタスの生産が道内35%、ブロッコリ-同18%を占めるなど、さまざまな農産物を出荷しているが、知名度が低いのが悩みだった。道や札幌市の支援を得て、各地の安全・安心な農産物をブランド化することで、積極的なPRに乗り出す。新ブランドの農産物は、7月18日から11月まで、札幌市東区のサッポロさとらんど(週末のみ)と、同市豊平区の八紘学園北海道農業専門学校の直売所で販売する。道央農協(恵庭)の松尾道義組合長は「札幌圏の農産物を食べてもらうきっかけになればいい」と期待している。

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道内最大級イチゴの里

2009-07-01 16:58:45 | ほっかいどう関連情報

札幌の「スノ-べリ-ファ-ム」 観光農園オ-プン

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札幌市南区豊滝130で、イチゴ農園「スノ-べリ-ファ-ム」が、35棟もの大型ビニ-ルハウスを使ってイチゴの栽培事業を始めた。苗の数約6万株。「道内では他に例がないのでは」(道農産振興課)というほどの規模だ。21日に初出荷を終え、29日には観光農園もオ-プンする。緑あふれる豊滝に「イチゴの里」の魅力が加わりそうだ。

設計・測量会社が進出 ビニ-ルハウス35棟

経営する農業法人の代表は白石区の設計・測量会社「ユニオンデ-タ-システム」社長小池正夫さん(73)。イチゴ農園だった土地・施設を買い取り、建設業の新分野進出に対する札幌市の補助金を受けて始めた。農地3・75㌶に、全長40㍍のビニ-ルハウスが並ぶ。ほどよい酸味が特徴の「ほほえみ家族」、糖度の高い「さがほのか」など5種類を、作業がしやすい高設栽培で育てている。初年度出荷目標は6万パック以上、売り上げ約3千万円を見込む。全国有数のイチゴ産地・福岡で栽培歴22年の農家大石久志さん(45)の技術指導を受け、総勢10人で管理している。山あいで天候の変化が激しく「すべてのハウスの温度や土壌を一定に管理するのが難しいと」と大石さん。イチゴ狩りはハウス4棟で楽しんでもらう。若者の職業訓練の場としても活用する考えで、現在5人が実習中だ。小池さんは「若者から高齢者までが生き生きと働ける場にしたい」と言う。観光農園は9月までの予定。入場料(イチゴ狩り30分間)は大人1000円、子供500円。営業は午前9時半~午後4時。定休日は月、火、水曜。問い合わせは同農園℡011・596・1514へ

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