あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

関心

2014-06-01 18:02:33 | 前に進む
最近、ものすごく関心を引き寄せられる物事がない。それはとても寂しいことでもある。年齢のせいというより、環境のせい…と、何かに転嫁してはいけない。

ただ、時間に余裕がないと仕や日々の生活に必要な物事以外になかなか関心を寄せることもできないのは仕方ない面はある。それでも、そこから抜け出さなければならない。

そのために何ができるか、それを毎日考えることから始めよう。絵空事でもいい。常に何かに関心を持って歩いていきたい。

ということで、ずっとサボりっぱなしのこのブログを舞台に、関心の先について書き続ける。とりあえず、明日から…
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一期一会

2014-03-11 21:25:49 | 前に進む
東日本大震災から3年が経過した。

あの日僕は、以前から行きたいと思っていた奈良・東大寺のお水取りを観に行っていた。なので、周りの人たちが震災の話をしていても実感がわかない。前職では地震対策の仕事も担当していたので、非常にやりにくかった。わずかな割合だけど、転職した理由に挙げられる。

震災後、「絆」という言葉が飛び交い、人との繋がりを大切にしなければと改めて思った。けれども、誰かと繋がっていたいという気持ちは時と共に確実に薄らいでいった。でも、それは悪いことばかりではない。

人は結局は一人だ。けれども、一人では生きていけない。ならば、見ず知らずの人と語らい、また別れていくという気持ちがあればと思う。今必要なのは「一期一会」の気持ちではないだろうか…と、個人的に思う。

特別な人との繋がりを諦めたわけではないけど、そこに拘らなくてもいい。だから、その時々の「一期一会」を大切にしていきたい。

今年も東北へ遊びに行こう。
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年の始めに

2014-01-01 21:40:44 | 前に進む
今年の正月はこれまでで最も正月らしくない正月となった。直前に親と喧嘩したこともあるけど、大晦日まで仕事というのは昨年までとは全く違う。業界が変われば環境も変わる。今年の暮れは覚悟して年末年始の準備をしないとな…

さて、元日なので今年の抱負をとあれこれ考えてみるが、なかなか思い付かない。だけど、抱負とまでは言えないものの、願望はある。では、その願望を備忘録のつもりで書いておこう。

まずは、健康のことを考えて体重を下げたい。具体的な数字は控えるが、今年こそは達成したい。そのためには運動が必要だけど、まずは食事の改善などから始めよう。暖かくなったら再び散歩もしよう。そして、運動をしよう。

次に、散らかりっぱなしの部屋を片付けよう。読み終えた本や雑誌も、もう読まないものは処分しよう。本は誰か別の人のところへと渡ることで再び息を吹き返すことができるだろう。

昨年3月に転職してからもう1年。これまでは慣れないからとおおめに見てもらえたことも、これからは厳しくなる。しっかりと仕事を進められるようにならなければ…

そして、改めて今後のことを考えたい。もうそろそろ結婚は難しいと自覚しなければならないけど、ならば、今 の恋というかについても結論を出さなければならない。

と、難しいこともあるけど、残りの時間を考えると、ここでしっかりと軌道修正しておきたい。そして、来年のお正月には抱負を語れるようになりたい。
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アオーレ 人々が集う場所

2013-10-07 05:11:52 | 前に進む
昨年までと違い、夏休みを分散できるようになった。ピークを外すことができるようになったので、数回旅行に行こうと思い、既に立山黒部アルペンルートと宮城に出かけた。で、この週末を挟み金曜から月曜までで沖縄に行くことにした。だが、出発の数日前に発生した台風23号が南西諸島を直撃し、更に続けて台風24号がやってくるというので、諦めて飛行機のチケットとホテルをキャンセルし、民宿にメールを入れた。

それでも最後の夏休みだからと、以前から気になっていた場所に行くことにし、準備してあった荷物を少し減らし、逆に少し増やして車に乗せ、家を出た。途中、民宿に電話をし、改めてキャンセルを伝えるとともに、改めて予約を入れた。

新潟県長岡市に昨年春誕生した「アオーレ長岡」について、森本千絵さんのツイートなどでその存在は知っていて、また市民の人たちを巻き込んださまざまな活動について興味を持っていた。そして、隈研吾さんがデザインした建物にも関心があった。

素直に関越道に乗れば良かったが、前橋まで一般道を走った。後で考えるとそれで良かったと思う。そうでなかったら調子に乗って村上や酒田・鶴岡を目指し、休みなのに却って疲れが高まっていただろう。

前橋で銀行に寄り昼食をとった後、関越道に乗り一路長岡を目指した。カーナビの示す到着時間はそれほどずれてなく、高速で流れに乗った分少し早いかな程度で到着した。

アオーレ長岡は、郊外にあった旧市庁舎が中越地震後耐震性に問題があると診断されたこと、市役所の機能があちこちに分散していたこと、他の多くの地方都市と同じく中心市街地が廃れていたことなど、さまざまな問題が重なった長岡市において企画され、昨年の春にオープンを迎えた。長岡駅近くの、市民会館があったというその場所に、市役所・市議会と市民会館の機能を引き継いだアリーナ、そして、それらの建物を大きな屋根が覆い、その下には「ナカドマ」と呼ばれる、イベントなどを行うことができる大きな空間が設けられている。

金曜日はイベントの準備をしていて、それでもその広い空間を楽しんでいる人が見れれたけど、せっかくだからイベントで賑わう様子を見てみようと思い、新潟に一泊し翌日市内を散策した後に再び長岡に向かった。

行われていたのは日本酒を楽しむイベントだった。新潟と言えば数多くの酒蔵がある。そんなところに車で行ったのが間違いだと思ったけど、お酒は来年また来て楽しめばいい。そんな強がりを心の中で呟きながら人々がナカドマに集う様子を楽しんでいた。

生まれてまだ1年半ほどしか経っていないこの施設が今後この街をどのように変えて行くのか、注目していきたい。だから、来年は電車で訪れることにした。

そう、金曜日にナカドマの大きなスクリーンにこの映像が流れていた。ワクワクする体験をされた人たちが今後この空間をされに素敵な場所に育てていくだろうことを期待している。
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着陸態勢

2013-09-22 21:35:27 | 前に進む
3日前の夕方、突然腰の左側から左膝にかけて強い痛みを感じた。思い当たる節は全くなく、一晩寝たら治るだろうという根拠のない思い込みを胸に一晩寝てみた。痛みを抱えながら横になることはできたけれど、熟睡とはいかず、翌朝はさらに強い痛みが残った。

職場に着いて早々に、先輩から近所の整形外科を紹介していただき、その病院に向かったものの「午前中はリハビリのみ」とのことだった。実はその前にスマホで検索してそのことはわかっていたのだけど、行けば何とかなるだろうかと思ったが、ダメだった。で、そこで別の病院を紹介してもらったが、結局職場の最寄駅から一駅歩いていた。痛かったけど…

レントゲンを撮り、診察を受けた。先生はレントゲン写真を見ながら「ヘルニアです」と告げるとともに、背骨の湾曲が足りないことや骨盤が歪んでいることなどを付け加えてくれた。そんなになっていながら、今までよく症状が出なかったなと思いながら診察室を出て、待合室でこれからのことを不安げに考えようとしたが、そう思う間もなくリハビリ室に呼ばれた。

順番を待つ席に座り本を開くとすぐに呼ばれた。理学療法士の先生は若い女性だったが、そんなことを喜ぶ間もなく厳しい指導…と思いこんだだけかもしれないけど…を受けることとなった。先生の指示に従うことがうまくできず、「あれ、俺ってこんなバカだったか…?」なんて思ったりした。それでも、先生の指導が的確なものだという感じはしたので、毎日は行けないけどこれからリハビリに取り組んでいこうと思う。

さて、9年前に異動があった際には甲状腺の病気にかかり、転職した今年は火傷や今回のヘルニアと、変化に弱いことを実感している。まあ、火傷はハプニングなんだけどね(^^; でも、こんなに情けない自分は独身で良かったのかな?なんて思ったりもしている。そして、そろそろ自分の終い支度も考えなければとも。もちろん、自分で命を断つということではなく。

独りではできないことの方が多いけど、独りだからできることもあるだろう。今度の旅ではそんなことも考えたいと思っている。 
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TOKYO 2020

2013-09-09 23:58:44 | 前に進む
昨日から今日にかけてテレビは2020年のオリンピック開催地が東京に決まったことで沸き立っている。僕自身も昨日は3時頃に「もう決まったかな?」とテレビのスイッチを入れてみたけど、決まったのは5時過ぎだった。待ちに待って登場したロゲ会長はあっさりと「TOKYO」と読んでくれたが、さすがにあそこで「ゴチになります!」のように焦らされては大ブーイングだろうなと思ったりした。

さて、東京でオリンピックを開催することに対しては、反対する人も多い。被災地の復興が進まない中オリンピックにカネをつぎ込むことに対する批判や、近隣諸国との軋轢を増す状況など、これでオリンピックなんて言っていられるのという意見に頷く自分がいるのもじじつだ。けど、だったらやらない方がいいのかと問われたら、やるべきだと答える。

もう決まったからという訳ではない。反対する人たちの中にはオリンピックそのものに反対する人もいるだろうけど、大半の人はそれ自体に反対なのではなく、「この状況の中で、なぜ?」という思いを強く持たれているのだろう。

だったら、この状況をチャンスに変えてしまえないだろうか。安倍首相は汚染水の問題について「完全にコントロールされている」と言ったそうだが、世界中を相手に見栄を切ったのだから、不利益な情報漏えいを完全にコントロールなんてできないだろうから、言った通りになるように努力してもらおう。まあ、根本の原因は彼らの先輩たちが作ったものなんだし。

被災地の復興については、これから増えるであろう外国からの取材に対し、彼らを東北に来てもらう取り組みをすることも考えたい。彼らは東京と被災を受けた地域との落差に関心を持ってくれるだろう。

それについては、新大久保での変なデモに対しても言える。ただ、それは海外メディアの力に頼るのではなく、僕ら自身の取り組みで抑えて行きたい。

そんな風に考えると、オリンピック開催も悪くはないと思う。
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45-18

2013-09-08 22:37:38 | 前に進む
家を出たのは11時頃だった。駅についてもどこに行こうか迷ったけど、最後は「乗ったことがない路線」を選んだ。

この夏は久しぶりに「青春18きっぷ」を買い、立山黒部と東北への旅と、そして今日のちょっとした外出とに使った。そのたびに同じように各駅停車の旅を楽しむ人たちを見かけ、自分も同じように見られているのかなと思うとどうだろう…

立山黒部に行く時は新宿から夜行列車に乗った。それも十数年ぶりだったと思う。夏風邪で咳込み周りの方々に迷惑を掛けてしまい申し訳なかったけど、それさえなければ快適に過ごせたかな。少なくとも、昨年2月に新宿から石巻まで乗った夜行バスよりは快適だった。ただ、もし今度同じように夜行に乗る時は一人だといろいろと心細いかな。

東北へ出掛ける時は、途中黒磯から仙台まで関西の女子大生とともに過ごした。列車の中で知らない人と話をするのはちょっと勇気がいるけど楽しい。そういえば、お父さんと4人の子どもたちのグループもいたな。これから僕はそんな旅を楽しむ日が来るだろうかと考えた。

そして今日も、時刻表の必要部分を切り取って持ち歩く高齢の方を見かけた。高齢になって一人暮らしだったら、こんな楽しみもあるな…なんて。ところで、今日は冷房がきつく感じられたけど、この夏は青春18きっぷで涼をとっていた人もいたんじゃないかな。いろんな人と出会い、涼しい車内から移り行く景色を楽しむなんて、贅沢だな。

来年の夏もこんな旅行を楽しんだいるだろうか。このままいけばその時もきっと一人だろうけど、それなら一人旅を楽しもうじゃないかと強がってみる。

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その日

2013-09-02 23:55:58 | 前に進む
今日の『あまちゃん』は震災当日を描いていた。

ドラマが始まる前から、この日が来ることを意識していた。けれども、軽快なテンポで進んでいくうちにそのことを考えなくなっていた。いや、たぶん考えたくなくなっていたのだと思う。それくらい、あの楽しさにハマっていたということなんだな…

「その日」を描いたドラマは、新聞記者を主人公とした作品があったのではないかと思うけど、そこで震災や津波がどのように描かれたのか、そして、描かれたのかどうかも知らない。地震や津波に遭われた人々を再現ドラマで描くという方法もあるだろうが、このドラマには合わないし、被災された方々はもちろん、津波に飲まれていく街をテレビ越しに見ていた人たちにとって、それが再現ドラマであったとしても、恐怖を呼び起こすことになるかもしれない。

実は「その日」、僕は関西にいた。有休を取り奈良を旅していた。そして、震災に関する情報が得られないまま大阪のNHKに向かい、ちょうどその時に公開されていた『てっぱん』のセットを見つつ、大きなモニターに映し出された八戸港の様子を見ていた。ゆっくりと波が押し寄せる様子を見ながら、あれくらいならみんな逃げられたのではないかと思っていた。そして、原発のことなど頭をよぎることもなかった。次の日の朝、テレビに映る光景を見て唖然とした。その後、慌てて家に戻り、家や職場などで「大変だった」という話を聞くものの、ピンとこなかったというのが正直なところだった。なので、東京EDOシアターで地震に遭ったアキちゃんたちの姿を見て、あんな感じだったんだなと思った。

さて、今週担当の井上剛ディレクターは、『ハゲタカ』から『ちりとてちん』、『てっぱん』の朝ドラ、そして、阪神淡路大震災から15年後に神戸で出会った男女の一夜を描いた『その街のこども』などを手掛けられた方だ。『その街のこども』は、夜道を歩く若い男女の会話を通じ、震災を描いていた。森山末来さんと佐藤江梨子さんの演技、渡辺あやさんの脚本とともに、井上さんの演出もあの作品をあれだけの作品にしたのだと思う。そんな彼が演出した今日の『あまちゃん』は、これから先も語り継がれる回になったのではないだろうか。

明日はリアルタイムで見ることができず残念だけど、この先も見続けて行こうと思える。
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再スタート

2013-09-01 22:22:18 | 前に進む
転職し、それまでよりも時間に余裕が出るだろうから、ブログの更新を頻繁にしようと思っていたけど、結局ほんの数回しか記事を書く事がなかった。理由はいくつか挙げられるが、そうしたところでそれらは全て言い訳になっていく。

ただ一つ、これから見なおそうと思っていることがある。それは、Facebookへの書き込みやそれに対する反応に気を取られ過ぎていたことだ。Facebookは仲間の中に閉じたメディアで、それはそれで楽しいのだけれど、最近になってそれが僕が嫌いな「内輪受け」に近いと思ったら、ちょっと気持ちが醒めた。

もっとオープンなブログやTwitterの方が僕には合っているのかな…なんて思った。なので、バランスを見直そう。そうしよう。

もう一つ、時間が出来たので毎朝散歩をしようと思ったけど、サボったり距離を短くしたりで、半年前に目論んだ半分も歩いていないだろう。そう、先日は火傷をしてしまったので…って、それも言い訳だね。そう、歩いていないので目的の減量も進んでいない。。。

その他にもいろいろできていないことがある。「二兎追うものは一兎も得ず」というが、あれこれ追い過ぎてしまっているのかもしれないな。だけど、「100発1中」でもいいかな? それだったら、恋がいいかな…

ということで、脈絡のない話になってしまったけど、さあ、再スタート!
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Let's swing!

2013-04-14 22:51:11 | 前に進む
疲れがどっと出たような昨日とは違うと言い聞かせ、いつもより遅かったが散歩に出かけた。その時は風もやや強いかな程度で、歩くのが苦になる事もなかった。

散歩を終え、洗濯、庭(と言うには狭いけど…)の草むしり、散髪、そして買い物をこなし、昼を大きく過ぎてから家を出た。目的地は阿佐ヶ谷、「阿佐ヶ谷スウィングウォーク」が開催されているというのを知り、重い腰を上げて出掛けたが、今度は強風が吹いていた。抵抗を受けやすい体ということもあり歩くのが嫌になりかけたけど、何とか駅まで辿り着いた。

乗り換えた電車が中野行きというハンデも乗り越え阿佐ヶ谷に着いたのは15時を半時以上回った頃だった。同じく阿佐ヶ谷を舞台に開催される「阿佐ヶ谷ジャズストリート」を思い浮かべていたが、今回のイベントは1日だけということもあるのか、小規模のようだった。パールセンターのアーケードを南に進み、途中酒屋さんでチェリービールを買い求め、サブドーム下で繰り広げられていたライブを楽しんだ。

街中でお年寄りから子どもまでが同じリズムを味わう光景を楽しみながら、こんな光景があちこちで見られたらいいのにと思った。ここの商店街に初めて訪れたのは一昨年の七夕だったけど、それ以来、この街のファンになった。にわかファンだけど、いいじゃないか。次回はその七夕を楽しもう。

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