先日、映画『ペタル ダンス』を観た。正確には、先々週と先週の2回に分けて…
石川寛監督の作品は、『tokyo.sora』、『好きだ、』と観てきたが、登場人物の佇まいや微妙な心の動きに魅了された。しかしながら、前作『好きだ、』からこの作品までに6年も経っていて、「寡作」と言えるだろう。
その作風を楽しみたかったのに、早く観ないとと焦り先々週のレイトショーに行ったのだけど、仕事の疲れから途中うとうとしてしまい、ラストの雰囲気が良かっただけに消化不良を強く感じた。
先週木曜日、代休だけど久々の平日休みに食事に出かけた帰り、夕方の回を観た。
ランチのボリュームが多かったせいもあり、冒頭にまたうとうとしてしまったけど、見落としたシーンが近付くにつれ眠気は飛び、スクリーンに集中していた。そして、見落としたシーンが思っていたよりも長かったので、情けなさを感じた…
「離れていても、友だち」とは良く聞く言葉だけど、実際のところはどうなのかな。それでも、映画に登場する3人はそんな友だちに6年ぶりに会いに行く。ふとしたきっかけで出会ったもう一人とともに…
いつも一緒にいたころとは違い、また、それぞれがそれぞれの人生を歩んでいる。そんな中で「友だち」という関係は今も彼女たちを繋いでいる。6年のブランクは遠慮も生み出すが、それを越えて…
ラストシーン。風に乗って舞う彼女たちの姿が「ペタル ダンス」なんだなって思ったら、じんわりと心に響いた。
宮あおいさん、怱那汐里さん、安藤サクラさん、そして、吹石一恵さん。石川監督の演出もあるが、彼女たちの佇まいの自然さに吸い込まれる。特に…と言うと、怱那汐里さんだろうか。ドラマ『家政婦のミタ』や『泣くな、はらちゃん』でその存在感を高めてきた中で、今回の演技は彼女の演技の幅をさらに広げたんじゃないかな。。って、上から目線だね(^^;
誰もが手放しで褒めたたえる作品ではないだろう。だけど、好きな人には実にしっくりする作品だと思う。そんな作品に出会うために、これからも自分の直感を信じて映画館に行こう。
石川寛監督の作品は、『tokyo.sora』、『好きだ、』と観てきたが、登場人物の佇まいや微妙な心の動きに魅了された。しかしながら、前作『好きだ、』からこの作品までに6年も経っていて、「寡作」と言えるだろう。
その作風を楽しみたかったのに、早く観ないとと焦り先々週のレイトショーに行ったのだけど、仕事の疲れから途中うとうとしてしまい、ラストの雰囲気が良かっただけに消化不良を強く感じた。
先週木曜日、代休だけど久々の平日休みに食事に出かけた帰り、夕方の回を観た。
ランチのボリュームが多かったせいもあり、冒頭にまたうとうとしてしまったけど、見落としたシーンが近付くにつれ眠気は飛び、スクリーンに集中していた。そして、見落としたシーンが思っていたよりも長かったので、情けなさを感じた…
「離れていても、友だち」とは良く聞く言葉だけど、実際のところはどうなのかな。それでも、映画に登場する3人はそんな友だちに6年ぶりに会いに行く。ふとしたきっかけで出会ったもう一人とともに…
いつも一緒にいたころとは違い、また、それぞれがそれぞれの人生を歩んでいる。そんな中で「友だち」という関係は今も彼女たちを繋いでいる。6年のブランクは遠慮も生み出すが、それを越えて…
ラストシーン。風に乗って舞う彼女たちの姿が「ペタル ダンス」なんだなって思ったら、じんわりと心に響いた。
宮あおいさん、怱那汐里さん、安藤サクラさん、そして、吹石一恵さん。石川監督の演出もあるが、彼女たちの佇まいの自然さに吸い込まれる。特に…と言うと、怱那汐里さんだろうか。ドラマ『家政婦のミタ』や『泣くな、はらちゃん』でその存在感を高めてきた中で、今回の演技は彼女の演技の幅をさらに広げたんじゃないかな。。って、上から目線だね(^^;
誰もが手放しで褒めたたえる作品ではないだろう。だけど、好きな人には実にしっくりする作品だと思う。そんな作品に出会うために、これからも自分の直感を信じて映画館に行こう。