共謀罪の成立によってただちに思想警察ができるとは思いません(数年はかかるでしょう)。でもその前に「秩序を乱す思想犯を監視し告発するのは市民の義務である」と思い込んだ人たちが「政府の暗黙の委託」を受けたつもりになって「非国民」相手に私刑を始める。これは間違いありません。
— 内田樹 (@levinassien) 2017年5月15日 - 15:59
共同通信の共謀罪原稿1000字だん。「なぜ日本人の多くが自分たちの基本的人権が制約され、警察の恣意的監視下に置かれるリスクを歓迎するのか」その理路について書きました。日本人は「主権者である」という実感を持った経験がないので「主権がなくなる」と言われても実感がないというお話です。
— 内田樹 (@levinassien) 2017年5月15日 - 14:06
【みをつくし料理帖】再放送はきょうの深夜、総合・2017年5月16日(火)午前1時45分です。今回のお料理は「鰹」の「にぎりめし」。この時間帯に見るのは…ツライかも…!?(ง `ω´)ง
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2017年5月15日 - 19:10
nhk.or.jp/jidaigeki/miwo…
#NHK #みをつくし料理帖 #レシピ
4)辺野古がなぜ特別なのかというと、政治的に承認された基地は「返還」されようがないから。それが基地の固定化につながる。基地の固定化は沖縄から基地負担が「減らない」ということになる。それを懸念している沖縄県民が6割以上いるということだろう。 #クロ現プラス
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:10
6)●なぜ沖縄の問題が本土に伝わらないのか?
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:11
3年前に初めて県知事選を取材して、自分がこんなにも沖縄の人たちが抱えさせられている問題を知らなかったことに愕然とした。同時に「沖縄のこの問題はこうだからこうすればいい」と単純に話せない複雑さがあることも学んだ。 #クロ現プラス
7)その複雑さに加えて、本土民にとっては沖縄に問題を押しつけているという「加害者意識」があるため、本土メディアが沖縄の問題を取り上げることに及び腰になってしまうのではないか。 #クロ現プラス
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:11
9)本土メディアで取り上げられる機会が増えたことで、沖縄の抱えさせられている問題に気づいて何とかしたいと思う本土の人は増えた。一方でなぜ政府のやることに反対するのかという人たちに沖縄が「叩くべき敵」だと認知された。メディア露出の増加はその両面をもたらした。 #クロ現プラス
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:12
10)●沖縄と本土の意識の溝を埋めるためにメディアができることは?
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:13
沖縄を批判する声に「安全保障上、地政学的に仕方ないのだから我慢しろ」という意見がある。しかしそれは、安全保障という国全体で考えなければいけない問題を沖縄という一地域に押しつけてるに過ぎない。 #クロ現プラス
11)沖縄の基地問題は安全保障の問題。だからこそ、本土メディアが最優先で報じる必要がある。沖縄の基地問題は、沖縄が当事者の問題なのではなく、日本国民全てが当事者。そういう意識で本土メディアが報じなければいつまで経ってもこの非対称な関係は変わらない。 #クロ現プラス
— 津田大介 (@tsuda) 2017年5月15日 - 23:13