あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

ため息

2010-04-07 22:38:29 | つれづれ
かなり疲れている。やらなければならないことと、やりたいことが重なり、身動きが取れないような中、辛うじて息だけはし続けている。

無理をすればするほど、その後のツケが大きくなり、それを払うためにまた無理をする。

これ以上は無理だと思い仕事を切り上げた。ゆっくり座りたくて料金をはずんだが、あれこれ考えると瞼も閉じなくなる。

家に着けば着いたで、片付けなければならないことがあれこれと待っている。

ため息一つつけば、もうすぐ乗換駅に着く。
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同じ気持ちで

2010-04-07 07:12:53 | つれづれ
昨夜も帰りが遅くなり、ドラマ『八日目の蝉』の第二話は録画したものを観ることとなった。

原作では、薫と別れてからの希和子が直接描かれるのはラストシーンだけだったが、獄中から手紙を書く彼女のモノローグが最初に来た。意外な展開と感じたが、不思議と違和感はなかった。

この先希和子は、薫と一緒にいることを守るため、様々な人と出会い、その度に嘘を重ねていく。だがその中で、偽物である薫との親子関係は逆に本物へと近づいていく…と、この先はドラマで初めて彼女たちの軌跡に触れる人たちと同じ気持ちで楽しんでいきたい。
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来年の今頃

2010-04-06 06:59:52 | つれづれ
雨に濡れた道に、さくらの花びらが散らばっていた。昨日の雨は、満開を迎えたさくらには厳しかったのだろうか、それとも時間の問題なのか。
いずれにしても、東京のさくらの見頃は確実に過ぎているようだ。

「来年の今頃は」と四六時中考えていたら鬼が怒り出すからという訳ではないが、そんなことを考える時期というのは何となく決まっていて、そのうちの一つがさくらの咲く時期だったりする。

予想がつかないのが人生だと言えば、それはそれで鬼の機嫌を損ねかねないので、願わくば穏やかな暮らしを送っていたい。来年と言わず、今日からでも…と言うと、何か違うところから文句が出そうだが。
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底なし沼で

2010-04-05 06:56:03 | つれづれ
冷たい雨と風が肩にのし掛かるように襲ってくる。疲れが溜まった体と心にダイレクトに伝わってくる。

あれこれ考えすぎているのかもしれないが、自分の考え方の方がシンプルだという思いが、かえってそれに拍車をかける。

こうなることが最初からわかっていたから、今年はもうこのイベントに参加しないと思っていたのに、結局、導かれるように底なし沼に辿り着いてしまった。

まあ、ここまで来れば逃げることはできないのだし、最後までもがき苦しむしかないのだろう。
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プレゼント

2010-04-04 10:38:18 | つれづれ
我が家のさくらが花を開いた。あまり大きくなりすぎると困るからと、小さな鉢に植えていたが、成長したかったのだろうか、その鉢を割ってしまい、しばらく放置していたのをやっと土に植えてやり、今年も花を開いたのだ。

小さく可憐な花の奥には、真っ赤な梅が咲き誇っている。そのコントラストが楽しかったりする。

今年の入学式には、桜吹雪が舞う中で行われるとしたら、この異常気象も少しはいいプレゼントをくれたと思えるだろうか。

さて、今週のどこかで夜桜を楽しもう。
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さくらを追って

2010-04-03 12:19:45 | つれづれ
『日本一の桜』というタイトルに惹かれ、一冊の本を買い求めた。さくらの見頃までに読みたいと思っていたが、僕の都合に合わせてくれたのか、先日の冷え込みで満開まで至っていない。

日本を代表する花がさくらだという認識は、多くの人に共有されている。春の、ごく短い間に花開くだけのさくらだが、だからこそ人の心を惹くのだろう。

ここ数年参加しているイベントの準備で、桜の時期には休みの日も何かしらしている。明日はその仲間との花見が予定されているが、遠出してひとりゆっくり楽しみたい時もある。

来年は、この本に紹介されているあちこちのさくらを追いかける時間を持てたらいいな…
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クッション

2010-04-02 20:19:26 | つれづれ
寄り道をするため、途中駅から地下鉄に乗り換えた。ガラガラの車内は席が選び放題だったが、だからといって独り占めして寝転がるわけにも行かず、自分なりに居心地の良さそうな場所を選んで腰掛けた。

と、お尻がストンと落ちるような感覚を覚えた。体重のせいもあるが、それ以上にクッションがふわふわだった。

最近の座席は、ひとりのスペースをはっきりさせるためにか、ホールド性の高いものが多いが、だから、今日のこの座席のふわふわした感じが気になる。ただ、違和感だけでなく、懐かしさを覚える。

濃い青のモケットに覆われたクッションも、確かこれくらいの柔らかさだった気がする。

と、寝転がらなくても眠ってしまったし、その間に寝転がれないくらい席が埋まってしまった。
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気がかりな風

2010-04-02 07:17:55 | つれづれ
今朝は春の嵐が吹き荒れ、あちこちに影響を及ぼしている。僕が乗る電車はまだ、止まったという知らせもなく、今のところ淡々と職場へと向かっている。

だからでもないが、この風で見頃を迎えた桜が散ってしまうのが悔やまれる。まあ、見上げたところ花は風を受けても大半はその姿を保っていたので、それほど神経質にならなくてもいいかもしれない。

そう、昨夜は中目黒のホーム上からちらっと眺めた夜桜だが、今年も一杯引っ掛けながら楽しみたい。
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2010-04-01 07:01:20 | つれづれ
仕事上はまだやるべきことが残っているが、物理的な期限を迎えてしまった。体調が良くないため処理能力が大幅に低下している中で、はたしてどれくらいの積み残しがあったのか。認識しているだけでは済まないだろう。

いっそのこと、全て「嘘」だと言えたらいいと思うが、そこから生じる様々な混乱を考える前に、現実から逃れようとする自分に待ったをかけなければならない。

それにしても、今日はせっかくだから、気のきいた「嘘」をついてみたい。
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