「東京時代祭り」の行列は「花川戸公園本会場」を出発し「雷門通り」を「国際通り」まで練り歩きます。
沿道には大勢の見物客がいまや遅しと待っています。
いよいよ「東京時代祭り」が始まりました。
「東京時代祭り」とは東京、浅草の歴史を隅田川で観音像が見つかった推古天皇の時代から平安→鎌倉→江戸→明治の時代時代をあらわした衣装に身を包んだ市民たちが練り歩くパレードで、今回が21回目に当たります。
まずは金龍山浅草寺にならい、「金龍の舞」が披露されました。
その後も浅草観音示現、平安時代の在原業平東下り、鎌倉時代の源頼朝、江戸時代の徳川家康や大名行列、元禄花見踊り・・・と続きます。
全部の出し物はなんと29チーム!
その参加者は総勢1600名にものぼります。
私は一番観たかったのが「江戸町火消」の「はしご登り」。
子供の頃に消防団の「出初式」で見た事を懐かしく思い出しました。
さらにパレードは、赤穂浪士討ち入り、黒船来航、新撰組、文明開化・・・・と進んでいきます。
すべてのパレードが終わったのは3時過ぎ。
帰路途中で「浅草シルクプリン」のお店を見つけて入店しました。
テイクアウト専門の店内には、ショーケースの中にズラリと色々なプリンが並んでいて、非常に選択に悩みます。
お店のホームページによると、牛乳は低温殺菌牛乳、卵は毎朝届く茨城の奥久慈卵、生クリームは北海道産を使用しているとの事。
人気No.1がシルクプリンで、No.2がチーズとのことで、定番のシルクプリンを購入しました。
プリン自体は、それほど量は多くなく、ガラスのビンに入っています。
シルクと名付けるくらいですから非常に滑らかで、下の方に沈んでいるカラメルソースは若干ほろ苦く、美味しくいただきました。