きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

太宰府政庁跡から市民の森へ桜巡り

2021-03-30 20:55:40 | Weblog

ほんとは油山市民の森に行きたかったが、アップダウンがけっこうあるので、ちょっと疲れを感じていたこともあり、平坦な太宰府政庁跡にした。
でも、やっぱり、ファミリー向きなので、桜の撮影地としてはときめかない。
実際、カメラマンの姿はほとんど見なかった。

標準ズームと望遠ズームをつけたカメラ2台を携えて歩いていると、突然、声をかけられた。
それぞれ赤ん坊を抱えた若いママの二人連れだった。
スマホで写真を撮ってほしいという。
ちゃんと撮ってくれそうだからとも。
お願いの仕方の強さにほだされ、やむなく、撮ってあげることにした。
背景となる桜並木は花の重なりがきれいな方向は逆光で、反対を向くと順光ではあるが、花の重なりがイマイチ。
逆光といっても顔が真っ黒になるほどひどくはない斜め逆光なので、花の重なりがきれいな方向を背景に撮ることにする。
人がたくさんいるので、背景にほかの人があまり入り込まないような場所に少しだけ移動して、写真を撮った。
写真を確認してもらうと、一応満足気な様子で、お礼を言われた。
人がたくさんいるところでは、カメラを出さないでいたほうがいいかなー。











元号「令和」にゆかりの神社として突如脚光を浴びるようになった坂本八幡宮。



太宰府政庁跡から市民の森に向かう道すがら。





市民の森に行くには村落のこの道路を通る。
軽自動車であれば問題ないが、僕の車だとちょっと厳しい道幅か。



と思っていたら、この道の先に市民の森利用者のための駐車場があり、なんと、でっかいランドクルーザープラドが停まっていた。
ほんとにこの道を通れたのか、信じがたい。
道は一本道のはず・・・

市民の森に到着。
四王寺山に向かう途中にあるが、ゆるやかな登りでたいしたことはない。
太宰府政庁跡と違って人は少ない。
那珂川での顔見知りカメラマンは時々ここに野鳥を撮りに来ると言っていた。
たしかに、のんびりと時を過ごすにはよさそう。















再び太宰府政庁跡へ戻る。







昔は都府楼跡と言ってたのに、知らない間に太宰府政庁跡と名称が変わっていた。
都府楼のほうが馴染みがある。
なんで変えたんだろう。
西鉄電車の駅名は今も「都府楼前」。




コメント
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