今日『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を観てきました。
ハリポタを映画館で観るのは『賢者の石』以来。
毎回子どもにDVDを買わされるので、わざわざ映画館で観なくてもいいか・・・と思っていたのですが、今回期末テストを直前に控えた次女が一緒に観にいく友達がいないと言うので(そりゃそうだろなあ・・・)2人で観に行ったわけです(試験前に映画に連れて行く親も親ですが・・・)。
昨日朝一番で見に行ったハリポタ命の長女が、「今までで一番おもしろかった!」と興奮していたし、予告編や映画のパンフレット見ても凄そうだし、なによりあの長い話をどうやって2時間半の映画におさめるのか興味もありましたしね。
確かに2時間半はあっという間でした。
はじめのうちはテンポも速く、あれよあれよいう間に話は進み、魔法学校対校試合。
話がかなりはしょってあるという感は否めないです。
でもポイントを抑えて、うまくまとめてあると思いました。
映画として賛否両論はあるとは思いますが・・・。
私がハリポタを映画で見る場合、ストーリーは本で読んでいるので映画の内容が云々というより、ただ単純に本で読んだ魔法の世界を映像として見ることができる、という喜びにつきます。
映画館に行き椅子に座って画面を見てるだけで、自分もホグワーツにいて、魔法の世界を体験できる。
本を読んで自分の頭で想像していた世界が目の前にある。
へぇ~、クィディッチ・ワールドカップってこんなんなんだ(短かったけど)、とか、これが水中人か、とか。
自分が作り出した本の世界を補ってくれるものなのです。
『指輪物語』のときもそうでした。
本だけではうまく頭の中で映像が作り出せなくて(ホビットというものがもうひとつ理解できなかったので)、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を観て初めてイメージができ、本もすらすら読めるようになりました。
ただ、正直言って今回はちょっとキツかった。
最後どんなことが起きるのかわかっていても、いざ映像として見ると生々しくてつらかったです・・・
本でもそうだけど、わくわくと楽しかったハリポタの世界がだんだん暗く重いものになっていきますよね。
話としてはおもしろくなっていくのだけれど、映画ではわくわくするような楽しいシーンもあってほしいなあ。
『炎のゴブレット』の中では唯一ダンスパーティがそうでした。
魔法の世界であっても誰をダンスに誘うかで悩むのは人間と同じ。
このあたり、母親である私の目から見ると微笑ましいものでした。
それにしてもハーマイオニーのきれいなこと
先日テレビで『賢者の石』をやっててチラッと観ましたが、その頃と比べたらみんな大人っぽくなりましたねえ。
思わず親戚の子どもの成長を見守るおばちゃんの目になってしまいましたよ。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』もダニエルがハリー役をするようですね。
ちょっと大人になりすぎた感もありますが、今さら他の人がするのも難しいと思うし、やっぱり彼でいくしかないのでしょうね。
私も役者さんは変わってほしくないなあ。
ダンブルドアが違うだけで微妙に違和感があります。
個人的にはけっこうドラコが気に入っているので(へん?)、もう少し出番が欲しかったなあ。
逆に今までどんくさくて笑いをとるだけ、だったみたいなネビルが微妙によく出てましたね。
こういうふうに、何でもないと思ってたところに意外な伏線があったりするから、つい引き込まれて本を読み返したりしてしまうんですよねえ。
ハリポタは、一回読んだくらいではいろいろありすぎて話が把握できません・・・(記憶力は年々衰えてくるというのに)・・・
『炎のゴブレット』も一応2回は読んだのですが、名前が覚えきれなくて、これ誰だっけ・・・ということもしばしば?
だんだん話が長くなるので読み返すのも大変です
< 追 記 >
日曜日の朝一番で観たせいか小学生がいっぱいいました(7~8割くらい)。
小さな子どもを抱っこしたお母さんも。
あれ、『炎のゴブレット』ってR指定になってませんでしたっけ?
保護者がいればいいのかなあ。
でも子どもたちだけのグループもけっこういたような・・・
ハリー・ポッターといえども今回はショッキングな出来事もあるし、本を読んでいた私でも目をそらしたくなるシーンがありました(血が出るのきらいです)。
途中で泣いてる小さな子もいたし・・・。
たとえ小学生でも本を読んでいたら当然映画も観たくなるとは思いますが、やはり親がついていってほしいと思います。
内容も知らずに、ハリポタは子供向けの映画だから、と安心しているのでしょうか。
毎日見てるテレビに比べたらどうってことないのかもしれませんが、映画の影響力は大きいですよ~。
私は小さいとき映画館で観た『大魔神』がずーっとこわかったんだから
ハリポタを映画館で観るのは『賢者の石』以来。
毎回子どもにDVDを買わされるので、わざわざ映画館で観なくてもいいか・・・と思っていたのですが、今回期末テストを直前に控えた次女が一緒に観にいく友達がいないと言うので(そりゃそうだろなあ・・・)2人で観に行ったわけです(試験前に映画に連れて行く親も親ですが・・・)。
昨日朝一番で見に行ったハリポタ命の長女が、「今までで一番おもしろかった!」と興奮していたし、予告編や映画のパンフレット見ても凄そうだし、なによりあの長い話をどうやって2時間半の映画におさめるのか興味もありましたしね。
確かに2時間半はあっという間でした。
はじめのうちはテンポも速く、あれよあれよいう間に話は進み、魔法学校対校試合。
話がかなりはしょってあるという感は否めないです。
でもポイントを抑えて、うまくまとめてあると思いました。
映画として賛否両論はあるとは思いますが・・・。
私がハリポタを映画で見る場合、ストーリーは本で読んでいるので映画の内容が云々というより、ただ単純に本で読んだ魔法の世界を映像として見ることができる、という喜びにつきます。
映画館に行き椅子に座って画面を見てるだけで、自分もホグワーツにいて、魔法の世界を体験できる。
本を読んで自分の頭で想像していた世界が目の前にある。
へぇ~、クィディッチ・ワールドカップってこんなんなんだ(短かったけど)、とか、これが水中人か、とか。
自分が作り出した本の世界を補ってくれるものなのです。
『指輪物語』のときもそうでした。
本だけではうまく頭の中で映像が作り出せなくて(ホビットというものがもうひとつ理解できなかったので)、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を観て初めてイメージができ、本もすらすら読めるようになりました。
ただ、正直言って今回はちょっとキツかった。
最後どんなことが起きるのかわかっていても、いざ映像として見ると生々しくてつらかったです・・・
本でもそうだけど、わくわくと楽しかったハリポタの世界がだんだん暗く重いものになっていきますよね。
話としてはおもしろくなっていくのだけれど、映画ではわくわくするような楽しいシーンもあってほしいなあ。
『炎のゴブレット』の中では唯一ダンスパーティがそうでした。
魔法の世界であっても誰をダンスに誘うかで悩むのは人間と同じ。
このあたり、母親である私の目から見ると微笑ましいものでした。
それにしてもハーマイオニーのきれいなこと
先日テレビで『賢者の石』をやっててチラッと観ましたが、その頃と比べたらみんな大人っぽくなりましたねえ。
思わず親戚の子どもの成長を見守るおばちゃんの目になってしまいましたよ。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』もダニエルがハリー役をするようですね。
ちょっと大人になりすぎた感もありますが、今さら他の人がするのも難しいと思うし、やっぱり彼でいくしかないのでしょうね。
私も役者さんは変わってほしくないなあ。
ダンブルドアが違うだけで微妙に違和感があります。
個人的にはけっこうドラコが気に入っているので(へん?)、もう少し出番が欲しかったなあ。
逆に今までどんくさくて笑いをとるだけ、だったみたいなネビルが微妙によく出てましたね。
こういうふうに、何でもないと思ってたところに意外な伏線があったりするから、つい引き込まれて本を読み返したりしてしまうんですよねえ。
ハリポタは、一回読んだくらいではいろいろありすぎて話が把握できません・・・(記憶力は年々衰えてくるというのに)・・・
『炎のゴブレット』も一応2回は読んだのですが、名前が覚えきれなくて、これ誰だっけ・・・ということもしばしば?
だんだん話が長くなるので読み返すのも大変です
< 追 記 >
日曜日の朝一番で観たせいか小学生がいっぱいいました(7~8割くらい)。
小さな子どもを抱っこしたお母さんも。
あれ、『炎のゴブレット』ってR指定になってませんでしたっけ?
保護者がいればいいのかなあ。
でも子どもたちだけのグループもけっこういたような・・・
ハリー・ポッターといえども今回はショッキングな出来事もあるし、本を読んでいた私でも目をそらしたくなるシーンがありました(血が出るのきらいです)。
途中で泣いてる小さな子もいたし・・・。
たとえ小学生でも本を読んでいたら当然映画も観たくなるとは思いますが、やはり親がついていってほしいと思います。
内容も知らずに、ハリポタは子供向けの映画だから、と安心しているのでしょうか。
毎日見てるテレビに比べたらどうってことないのかもしれませんが、映画の影響力は大きいですよ~。
私は小さいとき映画館で観た『大魔神』がずーっとこわかったんだから
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます