とりあえず、異常なし。

この秋、久しぶりに市の健康診断を受けました。

最近年も年だし、あちこち気にはなってはいたのですが、
検査の結果とりあえず「異常なし」とのこと。ほっ・・・。

「とりあえず」なのは、心配してた生活習慣病のほうは大丈夫だったのに、
貧血の検査結果のところだけ「要医療」。

意外にも（？）貧血であることが判明したのです。
自分では、若いときから血の気の多い方だと思ってたんですけどね～

貧血の女性というと、色白でか細い、
というイメージがあったので、まさか自分が貧血とは！？

最近むくんだり、息切れしたり、寒がりになったりしたのも
（年のせいだと思ってたけど）貧血のせいだったのかな？

レバーは苦手なので、サプリメントを買ってきました。
これで少しは改善するかなあ。


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そして、先日受けてきたのが乳がん検診。

大学時代の親友が乳がんで亡くなって５年が経ちました。
案内が届いたまま、忙しくて伸ばし伸ばしにしてたけど、
やっと重い腰をあげました。

親友が亡くなったあと、気になって精密検査をうけたことがあります。
これまでも何回か市の検診で受けたことはありましたが、触診だけでした。
そのとき初めて超音波検査とマンモグラフィー検査を体験したのです。

マンモグラフィー検査。
みなさん、経験されたことありますか？

ご存知ない方のために説明すると、
乳房をフィルムを入れた台と、プラスチックの板ではさんで
エックス線撮影するのです。

はい、つまりおっぱいを板でぎゅ～っとはさまれるんですよね。

これが痛いんです・・・
はさむほどある人はいいですけど、
ない場合（いえ、私だって若いころはあったんですけどね）
ひっぱられるんですよ～。
正直言って、もうこりごり、だと思いました

そして。
精密検査を受けて以来、初めて市の乳がん検診を受けたわけです。
（２年に１回でよいと言われたので）

なんと数年前から、市の検診にもマンモグラフィーが
取り入れられていたんですね～。

もう、まな板の上の鯉、じゃない、おっぱいですよ～。

技師さんも、精密に撮影するために必死。
「すみません、すみません」と言いながら、
ない胸をなんとか引っぱり出し（！）、台に乗せ、はさむ、はさむ、むぎゅ～

・・・痛かった・・・

その後、先生の触診があり、
異常ないでしょう、とのこと。はぁ～、やれやれ。

それでもね、友達のまだ若くて美しい死顔と、
残されたご主人や娘さんたちの泣き顔を思い出すと、
これくらい痛み、なんだ！と思えるんですよね。

痛みには個人差もあるようです。
私の場合、まあ・・・仕方ないけど・・・


みなさんも受けましょうね、乳がん検診。