先日、結婚30周年を迎え、娘たちからサプライズプレゼントが送られてきました。
Lodgeのコンボクッカーです。
今年はまず新しいキッチンに慣れないといけないし(新しいキッチンのグリルはけっこう
いろんな機能が満載なのです)、薪ストーブでの調理は来年でいいかな~、とやや逃げ腰でした。
でも、これを贈られたからにはちょっとがんばらねば!
さて、リフォームの続きです。
*** *** ***
もちろん主人もリフォームを考えてはいましたが、なかなか動き出してはくれませんでした。
仕事が忙しい上、少しでも時間があれば趣味の畑仕事。
年に何度かはウルトラマラソンやマラニックに参加するので、レースの前になると休日は練習。
平日は飲むことにも忙しい
(その上、お尻に火がついてもすぐには動かないタイプ・笑)
なので、薪ストーブつけたい、リフォームしたい、と言いながらも時間はあっという間に
過ぎていきました。
そんな主人が動き出したきっかけは、主人の友達が自宅を建てられたことでしょうか。
今年の1月に新築のお宅へ二人でお邪魔し、帰ってからも家の話で盛り上がり、たまたまその友達の
知り合いで薪ストーブのあるお家を見せてもらった主人が、ようやくその気になったのです。
そして、私に言いました。
リフォームしよう。
まあ、それからでもすんなりと話が進んだわけではありません。
あれやこれやで忙しい主人のお尻をたたき、時にはイラついて娘たちに愚痴ったり、
もう嫌になってあきらめかけたり。
それでも時間を見つけて二人で薪ストーブのお店をまわり、私は図書館でリフォーム関係の
本を借りたり、ネットで調べたりしながらイメージを膨らませていました。
キッチンに関しては以前からこんなふうにしたいという希望があったのですが、
思うような商品はシステムキッチンのメーカーではほとんど見当たりません。
主人はほとんど相談に乗ってくれないので、ひとりネットで調べ、カタログを取り寄せ、
毎日毎日考えるのはキッチンのことばかり。
希望に固執するならオーダーキッチンにしかないけれけれど・・・
ふと、あと何年キッチンに立つかなあ、なんて考えるとねー
キッチンだけにどこまで時間と予算をつぎ込められるのか、いろいろ考えるうちに
もうどうでもよくなってきたり(苦笑)
その間、少しずつ断捨離を始めたりしましたが、何も決まらない状態では
モチベーションも下がるばかり。
そんなこんなで、またまたあっという間に数か月が過ぎていきました。
主人は主人で、もとの図面を何度も見直したりしていましたが、なんせリフォームなので
なかなか私たちが思うようにはできません。
薪ストーブを置くスペースも必要だし、家全体を温めようとすると置く場所も
考えなければならなくて・・・
あ~、ここに筋交いがあるからこの壁は壊せへん。
こうしたいけど、それするとかなり予算オーバーしそう。
二人ため息をつきながら言ったものです。
新築やったらラクやのにな・・・
暑い暑い夏が過ぎ、9月に入って少しずつ形がまとまってきました。
まず薪ストーブが決まり、設備関係もだいたい決まったので京都までショールームを見に行き、
見積もりをとって比較検討。
工務店も決まりました。
これでようやくリフォームが実現する!・・・と喜んだのも束の間。
ここに至って、主人とリフォームに対する思いの違いが表面化したんです。
まあ、こういう場合に夫婦間ではありがちなことなのかもしれませんが。
もともとこういうことに関しては現実的でシビアな主人と、
ふわふわと雰囲気に流されやすい私。
そりゃあ意見が食い違うわけです。
キッチンに関してはだいたい思い通りにさせてもらいましたが、他の箇所では
気に入った設備を泣く泣くあきらめたこともありました。
でも、今回リフォームするにあたってまず考えるべきことは、
年老いても暮らしやすい家にすること、なんですよね。
使い勝手が第一で、雑誌にあるようなこ洒落た空間は二の次三の次・・・であることは
わかってますよ。
ただねー、洗面台だけは毎日使うものだけにちょっと後悔しています。
脱衣所の洗面台は手洗いできるよう大きめでシンプルでなのをえらんだけれど、
2階のはベッセル式の洗面器にすればよかったなあ・・・
Lodgeのコンボクッカーです。
今年はまず新しいキッチンに慣れないといけないし(新しいキッチンのグリルはけっこう
いろんな機能が満載なのです)、薪ストーブでの調理は来年でいいかな~、とやや逃げ腰でした。
でも、これを贈られたからにはちょっとがんばらねば!
さて、リフォームの続きです。
*** *** ***
もちろん主人もリフォームを考えてはいましたが、なかなか動き出してはくれませんでした。
仕事が忙しい上、少しでも時間があれば趣味の畑仕事。
年に何度かはウルトラマラソンやマラニックに参加するので、レースの前になると休日は練習。
平日は飲むことにも忙しい
(その上、お尻に火がついてもすぐには動かないタイプ・笑)
なので、薪ストーブつけたい、リフォームしたい、と言いながらも時間はあっという間に
過ぎていきました。
そんな主人が動き出したきっかけは、主人の友達が自宅を建てられたことでしょうか。
今年の1月に新築のお宅へ二人でお邪魔し、帰ってからも家の話で盛り上がり、たまたまその友達の
知り合いで薪ストーブのあるお家を見せてもらった主人が、ようやくその気になったのです。
そして、私に言いました。
リフォームしよう。
まあ、それからでもすんなりと話が進んだわけではありません。
あれやこれやで忙しい主人のお尻をたたき、時にはイラついて娘たちに愚痴ったり、
もう嫌になってあきらめかけたり。
それでも時間を見つけて二人で薪ストーブのお店をまわり、私は図書館でリフォーム関係の
本を借りたり、ネットで調べたりしながらイメージを膨らませていました。
キッチンに関しては以前からこんなふうにしたいという希望があったのですが、
思うような商品はシステムキッチンのメーカーではほとんど見当たりません。
主人はほとんど相談に乗ってくれないので、ひとりネットで調べ、カタログを取り寄せ、
毎日毎日考えるのはキッチンのことばかり。
希望に固執するならオーダーキッチンにしかないけれけれど・・・
ふと、あと何年キッチンに立つかなあ、なんて考えるとねー
キッチンだけにどこまで時間と予算をつぎ込められるのか、いろいろ考えるうちに
もうどうでもよくなってきたり(苦笑)
その間、少しずつ断捨離を始めたりしましたが、何も決まらない状態では
モチベーションも下がるばかり。
そんなこんなで、またまたあっという間に数か月が過ぎていきました。
主人は主人で、もとの図面を何度も見直したりしていましたが、なんせリフォームなので
なかなか私たちが思うようにはできません。
薪ストーブを置くスペースも必要だし、家全体を温めようとすると置く場所も
考えなければならなくて・・・
あ~、ここに筋交いがあるからこの壁は壊せへん。
こうしたいけど、それするとかなり予算オーバーしそう。
二人ため息をつきながら言ったものです。
新築やったらラクやのにな・・・
暑い暑い夏が過ぎ、9月に入って少しずつ形がまとまってきました。
まず薪ストーブが決まり、設備関係もだいたい決まったので京都までショールームを見に行き、
見積もりをとって比較検討。
工務店も決まりました。
これでようやくリフォームが実現する!・・・と喜んだのも束の間。
ここに至って、主人とリフォームに対する思いの違いが表面化したんです。
まあ、こういう場合に夫婦間ではありがちなことなのかもしれませんが。
もともとこういうことに関しては現実的でシビアな主人と、
ふわふわと雰囲気に流されやすい私。
そりゃあ意見が食い違うわけです。
キッチンに関してはだいたい思い通りにさせてもらいましたが、他の箇所では
気に入った設備を泣く泣くあきらめたこともありました。
でも、今回リフォームするにあたってまず考えるべきことは、
年老いても暮らしやすい家にすること、なんですよね。
使い勝手が第一で、雑誌にあるようなこ洒落た空間は二の次三の次・・・であることは
わかってますよ。
ただねー、洗面台だけは毎日使うものだけにちょっと後悔しています。
脱衣所の洗面台は手洗いできるよう大きめでシンプルでなのをえらんだけれど、
2階のはベッセル式の洗面器にすればよかったなあ・・・
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