毎日ほんまに蒸し暑いですね
年々暑さ寒さがこたえるようになってきました。
おまけに更年期のせいか、首から上は汗びっしょりなのに腕や足が冷えて、
扇風機の風にすら肩から腕にかけて痛くなってしまいます。
暑さで頭はぼーっとするし、何もする気がせず、思い返せばこの一ヶ月
最低限のことしかしていませんでした～
↑の写真は、先月地元の港にやってきた日本丸。
楽しみにしていたのですが、帆をはったところを見ることはできずがっかり。
それでも目の前で見ると（柵があったので遠くからですが）、
実に優美な姿で思わず「おお～」と見惚れてしまいました。
帆船を見ると、心が躍るのはなぜでしょう。
その昔、このあたりには凡海郷〈おおしあまごう〉という海人のクニがあったそうな。
海に憧れるのは、どこかにそんな海人のDNAが混じっているのかも。
・・・いや、そのころはまだ丸木舟か。
古代から、この海の向こうには必ず新しい世界があると信じて、
人々は遥かなる海へと舟を漕ぎ出したのでしょうね。
そんなふうに、自分の一歩を踏み出せたらいいなあ・・・
今週末は今年の暑さのピークになるそうです。
できるなら、涼しい場所でおとなしく本でも読んでいたいけど。
残暑厳しき折、皆さまどうぞご自愛くださいませ
ほんとに口にするのも申し訳ないくらい、毎日暑いですね。
＞帆船を見ると、心が躍るのはなぜでしょう。
なんかすごくわかります。
私も、わぁーといきなりテンションあがりますもの。
だからって、乗ってどこかへ行きたいとかいうわけでは
ないんですけどね。船あまり乗ってことがないので苦手
ですし‥笑。
でも大海原への憧れとか、すごーく昔からの営みとか
ニンゲンの根源に最初からあるものなのかも、と思うこと
たびたびあります。
こちらでは最高気温が久しぶりに３６度を越えたようです。ふぅ～
私、飛行機を見ても「わぁー」となるのですが、帆船はそれとはまた違う「わぁー」のようです。
ときどき豪華客船も寄港するけど、それはわざわざ見に行こうと思わないので。
何なんでしょうね～
＞ニンゲンの根源に最初からあるものなのかも
結局そういうことなのかな。
単に移動手段としてではなく、未知の世界へ踏み出す象徴みたいな・・・
私は船酔いするし、泳ぎも得意じゃないので、とても大海原へ漕ぎ出す勇気はありませんが、
だからよけいに憧れてしまうのかもしれませんね。