先日、長女の新しい住まいを探しに
京都へ行ってきました。
実は私、アパート探しというのは初めての経験なんです。
(ひとり暮らしは長かったんですけどね)
私が大学入学のとき、たまたま姉の住んでいたところに空きがあり、
そこで姉と一緒に4年間過ごしました。
就職の際、引越しするつもりでいましたが、
家賃の安さと交通の便がよいということで、
そのまま住み続けてしまったのでした。
行く前に、女の子のアパート探しは大変よ~と
話には聞いていたけど、実際やはり大変でした~
大学が決まったらとにかく早く動くほうがいいよ、と
アドバイスを受けていたので、
事前にネットやパンフレットで下調べをし、
不動産屋さんに下見の予約を入れておきました。
娘と私だけでは不安なので、
仕事柄(一応)建物に詳しい主人にも
ついて来てもらうことに。
とにかく今日一日で決めるぞ!という覚悟で、
朝8時前にこちらを出発。
帰ってきたのは・・・夜の8時前
2件の不動産屋さんをまわり
時間がなくてお昼も車の中でパンを食べるというハードスケジュール。
・・・疲れました~
三人で物件を見ると、それぞれに思惑(?)もあり、
なかなか揃って「これ!」という物件がありません。
それでも、やっと最後に
・大学に近い
・地下鉄の駅にも近い
・南向き・角部屋、しかもまわりに高い建物がない
・賑やかな通りに近い閑静な住宅街
・なんとかインターネットもできそう
という物件を見つけました。
予算はオーバーしましたが、
それまでおとなしく見ていた長女がすっかり気に入り、
「ここがいい!」と譲らなかったのです。
家賃だけでなく4年間の総額で考えないと、と
前日になって突然口出ししてシビアなことを言ってた主人が、
(私はそこまで計算せずに物件を選んでいたので)
おそらく下心もあって、すんなりO.K。
(その場所、東山を走るレースのスタート地点のすぐ近くなんですよね~)
ええ~、今まで電卓たたいてたのは、何だったのよ~
まあ、これで決まらなければ、
また一から探さなくてはいけなかったので、
とりあえずやれやれ・・・
これで長女はひとり暮らしに向けて、
まず一歩踏み出したわけです。
これから必要な生活用品や電化製品を揃えて、
料理も教えて・・・。
のほほんとしている長女と対照的に、
新生活にどうしても力が入る私。
・・・なんだか嫁に出すみたい?
一日でお部屋が見つかって良かったですね~
私も結婚したときに、初めて本格的な部屋探しというものをしました。いやぁ~~大変ですよね。
ふくらはぎが太くなりましたモン(苦笑)
新しい春がやってきますね。
なんだか私までドキドキ・わくわく♪です。
1日で、たった1日で、お部屋が見つかるなんて
凄いです。きっと下調べも、たいへんだったのでしょうね。
恥ずかしながら、私は生れてから一度もひとり暮らし
というものを経験したことがありません。
大学へも家から通ったし、仕事先も近かったし、
そして結婚してしまったし。幸い結婚は続いているし。
だから私の両親も、娘がひとり暮らしというのを体験せずです。電化製品に生活用品…そうですねー御嫁に
行く時とおんなじですねー。
なんか、くっちゃ寝さん側じゃなく、お嬢さん側に
確実に気持ちを寄せてしまっています、私。
私も短大は寮生活だったので、やっぱり一人暮らしって大変なんだなー(親が)と思いました。
でも母親はどこか楽しそうで、父親はすごく寂しそう。私の友人達を見てるとそんな感じがしますよ。
ところで「20世紀少年」のラスト3冊が回ってきて、一気に読みました。ずいぶんブランクがあったので、登場人物を忘れかけてて、苦労しながら読みました。
ぜひ、くっちゃ寝さんも読んでくださいね!
一日で決まらなければ、また京都通いをしなければならないし(遊びでならいいんですけど)、1月末になると大学を合格した学生がふえてくるし、ということで、とにかくがんばりました。
それにしても、パンフレットで見るのと実際見るのとは大違い。
気に入った物件を見つけるというのは難しいものなんですね~
とりあえず、ほっとしました。
新生活、ほんとはとっても心配なんですけどね(苦笑)
普通、一日で見つからないものなんでしょうか。
だとしたら、とてもラッキーだったのかな?
今はネットで室内まで見ることができるし、京都は大学生が多いので4月入居の予約を入れることができます。
そういう意味では探しやすかったのかもしれませんね。
私が高校生のときは早く京都へ出たくてしかたなかったのに、長女はどうもそうではないらしいのです。
家でぬくぬくと育てすぎたのかしら(苦笑)
この調子でひとりでやっていけるのか、すご~く心配。
誰しも親になるとそう思うのでしょうね。
自分のときのことをすっかり忘れて(笑)
だから、お正月休みの間、私はアパートのパンフレットばかり眺めるはめになりました。
ほんとはゆっくり本を読みたかったのに~
長女の行く大学は小さくて寮がありません。
寮があれば、最初の1年だけでも寮にしたかも?
私自身(自分の性格が)寮には向かないだろうなあ、と思っていたけど、寮に入った友達はけっこう楽しそうでした。
「20世紀少年」、たぶんあと1巻で最後らしいけどまだ読んでません。
長女は「21世紀少年」を立ち読みしてきたと言ってました。
続きがあったんだ~!?
冬休みは、下宿さがしだったのですね。
わたしもこの年末年始、親族と一緒に京都に行ってきたのですが、わたしも京都に暮らしてみたいなぁと思いながら帰ってきました。
とてつもなく寒かった(風が!)ですけどね。
京都は冬も夏も厳しいんでしょうね。
わたしは、就職してからのひとり暮らしですっかりホームシックになってしまった口なのですが、戻れる場所があるというのは、ありがたかったですよ。
ポットさんのあるくっちゃ寝さんちの雰囲気は、長女さんにとってホームですものね。
京都へ来られたのですね!
一乗寺まで行ったのに恵文社へ行かれなかったとか。
う~ん、残念。
でもあの本屋さんは、ひとりで時間を気にせずに行かれることをオススメします。
またの機会にぜひ!
(長女のアパートは京都の北の方なので、この恵文社からもわりと近いのですよ)
京都は盆地なので、夏の暑さはハンパじゃないし、冬は冬で底冷えがします。
でも、観光客の少ない冬はいいですよ~。
それにしても、年末年始は特に寒かったですね。
私は家から外へ出ることができませんでした(苦笑)
最近、妙に長女が私にくっついてくるんですよね。
「いい年してくっつくなー!」と言いながらも、内心フクザツな心境の母です・・・。
きっと一人暮らしがスタートすると
もっとぴったんこな仲良しさんになりますよ。
ひとりの生活は、自分が動かないと部屋の空気も
動かない母親のありがたみが分かるようです。
うちの娘は、疲れから発熱して中耳炎になり帰宅しました(爆)
慣れてくるとスーパーの買物の話とか女2人の会話で楽しいですよ
今は家から本格的に独立して、学生の頃は家にあった食器等持たせましたが
今はひとつづつ気に入ったお洒落なのを買ったり♪
楽しんでいるので、なんだか羨ましいのよ
「簡単レンジで料理本」「基礎の料理」はいいですよ。
あと丼物を教えておくと助かりますね。
うちの娘は、ひとり暮らしで家計簿をマスター
(私よりちゃんとしとる )
色々楽しみですね~ わくわく
と~っても心配です。
昨日も「宅急便の人がきても、確認してからでないとドアを開けちゃあかんよ」とか忠告して、長女が面食らっていました(苦笑)
でも、「ひとり暮らし」というのは貴重な体験。
楽しいこと、つらいこと含めて、長女にはいろいろな経験を積んでほしいと思ってます。
食事、きちんと作って食べるかなあ・・・。
そういう私が、当時何食べてたのか思い出せないんだけど。
料理なんか作ってたんだろーか・・・(冷や汗)