この春、長女が大学に入学し、ひとり人暮らしを始めました。
つまり、次女が生まれてからずっと4人家族だったのに、
ひとり欠けてしまったわけです。
そういう私自身、大学進学のために家を出ました。
地方出身者にとっては大学進学=家を出る、ということです。
それはずっと当たり前のこと、と思っていたけれど、
親になって初めて、子どもを外に出すのはなんて淋しいことだろう、と痛感。
ずっと、子育てって大変、早く手が離れてほしい、と思っていたのに、
子どもと一緒に暮らせるのはたかだか18年のことなんだ、
と今になって気がついたというわけです。
長い人生の、たった18年。
でも、その短い間に子どもたちは基本的な生活を身につけ、
親を通して世間というものを知り、なんとか最低限ひとりで
暮らしていく術を身につけていかなければいけないわけですね。
そう思うと、親の責任って重大。
幸い(?)、そんなこと考えもぜずに、
これまで子育てをやってきましたが(苦笑)
そんな親の思いを知ってか知らずか、
長女は私のときよりもうんとたくましくひとり暮らしをしています。
(私は大学のときはOLの姉と一緒だったので頼りっぱなしでした)
小さいとき神経質で心配していた長女が、
成長するとともにたくましく変わっていって、
子どもってすごいなあ、とびっくりします。
そしてもっと驚いたことに、家では料理など
興味をもっていなかった(ようにみえた)長女が、
意外にもしっかり自炊をしているのです。
(外食する経済的余裕がなく必要にせまられて、ですけど)
大学生のころまったく料理ができなかった私に比べたら、
たいしたものです。
お腹を空かせた家族に、毎日せっせとご飯だけはつくってきた
その甲斐があったのかもしれません。
その献立や味を覚えてくれていて、スーパーで大根が安かったら
「今夜は大根でも炊くか」と思ってくれるわけですから。
子育てって、日々の積み重ねなんだなあ、とつくづく思います。
言葉にしなくても暮らしの中で親の思いや願いが伝わっていく、
親と子をつないでいくものがあるのですね。
つまり、常に子どもは親の背中を見ながら育っている、
ということでしょうか。
う~む、今思うと冷や汗ものです~
29日に長女が帰ってきて、久しぶりに四人家族にもどりました。
それだけで、なんだか賑やかな我が家です。
例年のことながら、怒涛のような年の瀬。
毎年面倒だなあ、と思いながら、今年も餅つき機でお餅をついて、
お節料理をつくりました。
いつの日か、子どもたちが我が家のことを思い出しながら
お餅を丸めたり、黒豆を炊いたりしてくれるかもしれませんから。
そうやって、少しずつでも親から子へ(できれば孫とかへも)
つながっていくものがあればいいなあ、と思っています。
「もうしんどいから、来年からお餅はつかない!」と
家族には宣言したばかりですが・・・。
来年は次女の受験もあるし、とりあえず様子見ということで
↓今年初めて炊いた「棒だら」とお芋
これも、我が家の味になってくれるかな~
+ + +
今年も楽しいお付き合いをありがとうございました。
新しい年が幸せな一年でありますように
よいお年を!!
つまり、次女が生まれてからずっと4人家族だったのに、
ひとり欠けてしまったわけです。
そういう私自身、大学進学のために家を出ました。
地方出身者にとっては大学進学=家を出る、ということです。
それはずっと当たり前のこと、と思っていたけれど、
親になって初めて、子どもを外に出すのはなんて淋しいことだろう、と痛感。
ずっと、子育てって大変、早く手が離れてほしい、と思っていたのに、
子どもと一緒に暮らせるのはたかだか18年のことなんだ、
と今になって気がついたというわけです。
長い人生の、たった18年。
でも、その短い間に子どもたちは基本的な生活を身につけ、
親を通して世間というものを知り、なんとか最低限ひとりで
暮らしていく術を身につけていかなければいけないわけですね。
そう思うと、親の責任って重大。
幸い(?)、そんなこと考えもぜずに、
これまで子育てをやってきましたが(苦笑)
そんな親の思いを知ってか知らずか、
長女は私のときよりもうんとたくましくひとり暮らしをしています。
(私は大学のときはOLの姉と一緒だったので頼りっぱなしでした)
小さいとき神経質で心配していた長女が、
成長するとともにたくましく変わっていって、
子どもってすごいなあ、とびっくりします。
そしてもっと驚いたことに、家では料理など
興味をもっていなかった(ようにみえた)長女が、
意外にもしっかり自炊をしているのです。
(外食する経済的余裕がなく必要にせまられて、ですけど)
大学生のころまったく料理ができなかった私に比べたら、
たいしたものです。
お腹を空かせた家族に、毎日せっせとご飯だけはつくってきた
その甲斐があったのかもしれません。
その献立や味を覚えてくれていて、スーパーで大根が安かったら
「今夜は大根でも炊くか」と思ってくれるわけですから。
子育てって、日々の積み重ねなんだなあ、とつくづく思います。
言葉にしなくても暮らしの中で親の思いや願いが伝わっていく、
親と子をつないでいくものがあるのですね。
つまり、常に子どもは親の背中を見ながら育っている、
ということでしょうか。
う~む、今思うと冷や汗ものです~
29日に長女が帰ってきて、久しぶりに四人家族にもどりました。
それだけで、なんだか賑やかな我が家です。
例年のことながら、怒涛のような年の瀬。
毎年面倒だなあ、と思いながら、今年も餅つき機でお餅をついて、
お節料理をつくりました。
いつの日か、子どもたちが我が家のことを思い出しながら
お餅を丸めたり、黒豆を炊いたりしてくれるかもしれませんから。
そうやって、少しずつでも親から子へ(できれば孫とかへも)
つながっていくものがあればいいなあ、と思っています。
「もうしんどいから、来年からお餅はつかない!」と
家族には宣言したばかりですが・・・。
来年は次女の受験もあるし、とりあえず様子見ということで
↓今年初めて炊いた「棒だら」とお芋
これも、我が家の味になってくれるかな~
+ + +
今年も楽しいお付き合いをありがとうございました。
新しい年が幸せな一年でありますように
よいお年を!!
料理の本にも「簡単ローストビーフ」「牛のたたき」
など作り方は載っていますが、牛肉の塊というだけで
怖気づいて作ったことないんです。
牛のたたきは家族も大好きなんだけど、ついスーパーで
出来合いのを買ってきてお皿に盛るだけ
主人は以前(安~い)塊肉でビーフジャーキー作りをしてたけど。
西京漬けも生協でたまに買うくらい。
今度手づくりに挑戦してみますね!
うまくできたらブログにアップします。
気長に待ってて~
牛は安いオージービーフの塊を買って(初心者は細いめでトライ)
フォークでぶすぶす突いて塩、胡椒、ニンニクをしっかりすり込みしばらく置く。
フライパンでどの面も丁寧に焦げ目をつけ、少しフタしながら焼く。
中はレアが美味。ローストビーフより簡単で美味しいよ。
フライパンから取り出しアルミホイルで包んでおく。
熱が取れたらぴっちりラップして冷凍。
半解凍状態で切ると薄~く切れて美味しく食べられます。
スライスを大皿に並べ、ネギの小口切り、レモンを飾る。下にレタスたっぷり
うちはポン酢醤油でいただきます♪
さいきょう漬けは、自分ちにある味噌に砂糖、みりんで甘みをつけ、少しお酒でのばし
自分で味見(^^) 好きな味にね。
合わせ味噌を容器にのばしガーゼを敷いた上に漬ける魚、ガーゼを敷いて合わせ味噌。
これで1~2日置くと出来上がり♪
漬ける魚の上下にガーゼを敷く方が綺麗に出来ちゃうよ。
いい加減だけど大丈夫やってみて♪
実はきのう書いてた記事が消えちゃって・・・(泣)
気分を変えてまた書きます~
牛のたたきと西京漬けって、黒糖さんすごーい!
っていうか、それを覚えて帰る息子さんもすごい!!
両方とも好きだけど、まだ自分でつくったことはありません。
トウガンのあんかけも、美味しそうだなあと料理の本見てるだけで
(あんかけとかとろみのついた料理、大好き)
まだ挑戦したことなし。
私も黒糖さんの弟子入りしたいくらいです。
母親の味を覚えてつくってくれるって嬉しいですね。
私自身あまりそういう経験がなく、料理を一から覚えていったので
うらやましいような・・・。
今年こそがんばってイラスト付レシピ集をつくる!!
・・・つもり
本当に子供っていつの間にか受け継いでくれてるようです。
うちもお節を食べながら、娘が今度これ教えてって
色々話しながら楽しいです。
そして今年は息子も仲間入り(笑)
新婚の息子、実はお嫁さんよりお料理してるの。
学生時代に家を出た時、簡単な料理してたけど
戻ってから全くしなかったのに。
私が作るとろみの付いたトウガンが好きなので
見よう見まねで煮てます
今回は牛のたたきとさいきょう漬けを教えました。
くっちゃ寝さんも楽しみが色々広がりますね。
なんて書いてるけど、たくさんおかず作った時は
ひとり暮らしの娘を思い少し心痛みます。食べさせてやりたいと・・
私もたっぷり娘&息子夫婦に持たせました
新年の挨拶をブログできちんとしようと思いながら、
まだゆっくりPCの前に座る余裕がありません
今日、長女が京都に戻りました。
お昼にぜんざいこさえて、夕飯用に中華ちまきもたせて、
我ながら親ばかとおもいつつ(笑)
あ~、今年もこんなふうにばたばたと過ぎていくのでしょうね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
くっちゃ寝さん、みなさんお揃いで、賑やかな新年を
お過ごしでしょうか。
たかだか18年、本当ですね~。
ふだんの親の姿をよく見ているってことですね(ドキッ)
気負わず、マメに、こつこつと、できることからがんばりたいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。