首相「公約でない」に「また余計なことを…」(読売新聞) - goo ニュース
民主党政権発足以来、我が国は、普天間基地移設問題に揺れてきましたが、鳩山首相は、公約を守っても守らなくても、結局、非難を浴びる運命にあったと思うのです。
何故ならば、公約を誠実に守り、普天間基地を県外や国外に移設したとしても、おそらく、安全保障の現実を無視しているとして、今以上に激しい批判に晒されたことが予測されるからです。先の衆議院選挙の民主党のマニフェストには、基地移転に関する具体案には触れていなかったそうですが、首相の非現実的な提案には、国民の多くが危惧の念を抱いたはずです。マニフェストには、一括選択という欠陥がありますので、必ずしも、基地再編の見直しについて、国民の多数が賛成して投票したわけでもないのです。むしろ、首相が基地移設を断念したことに安堵した国民も多かったのではないでしょうか。
沖縄を含む我が国の安全保障を考えれば、民主党政権に基地の県外・国外移設を期待していた人々にとりましては、首相の翻意は、許せないことなのでしょうが、理想路線を直進するよりは、はるかに国益にかなっていると思うのです。
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民主党政権発足以来、我が国は、普天間基地移設問題に揺れてきましたが、鳩山首相は、公約を守っても守らなくても、結局、非難を浴びる運命にあったと思うのです。
何故ならば、公約を誠実に守り、普天間基地を県外や国外に移設したとしても、おそらく、安全保障の現実を無視しているとして、今以上に激しい批判に晒されたことが予測されるからです。先の衆議院選挙の民主党のマニフェストには、基地移転に関する具体案には触れていなかったそうですが、首相の非現実的な提案には、国民の多くが危惧の念を抱いたはずです。マニフェストには、一括選択という欠陥がありますので、必ずしも、基地再編の見直しについて、国民の多数が賛成して投票したわけでもないのです。むしろ、首相が基地移設を断念したことに安堵した国民も多かったのではないでしょうか。
沖縄を含む我が国の安全保障を考えれば、民主党政権に基地の県外・国外移設を期待していた人々にとりましては、首相の翻意は、許せないことなのでしょうが、理想路線を直進するよりは、はるかに国益にかなっていると思うのです。
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こうした問題は、全ての人々が満足する案を実現することは難しいのですが、5月末までに新たな腹案が出されるかどうか、見守る必要はあるのかもしれません。
我が国の統治能力の急激な低下には、目に余るものがあります。短絡的、かつ、楽観的な見通して強引に政策を実施しながら、その結果に対しては、責任を取ろうともしないのですから。国民は、政治家に対して、高い統治能力と優れた判断力こそ求めるべきと思うのです。
お前は学生か!と頭を叩いて突っ込みたい
お笑いか?!
K&M様の
>国民の大部分は無頓着・・
本当ですね
外国人参政権より芸能人のゴシップが話題になったり
3S政策そのもの
スクリーン
スポーツ
S○X
政治は勿論、マスコミも疑う
日本人はそうゆう感覚を身につけないと
政治家もマスコミも、愚民化路線をまっしぐらなのですから、呆れてものも言えません(言っていますが・・・)。もしかしますと、国民の方は、とっくにこの方針に気づいているのかもしれません。