花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

秋色の裏磐梯・中津川を歩く・その3

2014年10月30日 21時53分22秒 | アウトドアー

中津川橋下の探勝路には、岩のトンネルがある。
「青の洞門だね」と私が言うと、「青の洞門?」と花友が
苦笑している。

私の中では、岩をくりぬいたトンネルは「青の洞門」なのである。
一度も行った事が無いのに、岩のトンネルを見ると青の洞門
と言うイメージが湧いてくるから不思議だ。


トンネルを抜けた先には、渓谷を見渡せる場所があった


深まりゆく秋を感じる探勝路をゆけば


眺める渓谷の白い岩肌に落ち葉が降り積もっていた


そのうち探勝路は無くなり、渓谷の河原に降りて
悪路の河原歩きになり、結構な段差も超えなければ
ならない。


いったん刈り取られたのか、今頃咲いているホタルブクロがあった

レークラインのレストハウスに行くには、石の橋を渡って
対岸に渡り、再び河原に下りて、河原歩きをして急な階段の
入り口から階段を上っていくとレストハウスの横に出る。


レストハウス


中津川橋の上から上流側の展望


同じく下流側の展望


上流側のカラマツの黄葉と針葉樹の緑が素敵な
模様を描いていた


おしまい