花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

水郷桜イルミネーションを見に土浦へ

2014年12月15日 20時48分19秒 | アウトドアー

土浦市の霞ヶ浦総合公園で開かれている「水郷桜イルミネーション
東側の下に、水車と池があり、その池にもイルミがあり
池に写るイルミネーションがもっとも美しい景観だ
私の想像だが、池のイルミは、霞ヶ浦の蓮の花をイメージ
しているように思う。レンコンの名産地だしね。

家内を送った後、家事と買い物を済ませたら、いつの間にか
12時を過ぎている。
山に行ける時間ではないので、土浦市の霞ヶ浦総合公園で
開かれているというイルミネーションを見に行った。

最初駐車場がよくわからず、レストハウスの前の駐車場に
止めて、ネイチャーセンターまで歩いた。
行ってみると、ネイチャーセンターの前に駐車場が有った。

残念ながらネイチャーセンターは、月曜日が定休で開いてない
ポスターを見ると、イルミの点灯は午後4時半である。

まだ1時間30分も時間があるので、近くのサンクスへ暖かい
飲み物と軽い食べ物を仕入れに行った。
そして今度はネイチャーセンターの前に車を駐車した。

ネイチャーセンターのすぐ前が風車である
風車の展望台に登ると、遙かに筑波山が見えた。
東は日本で二番目に大きい湖、霞ヶ浦である。
がしかし、この時期は薄ら寒い感じで煙っている
風が冷たく吹き付けてくる。

白鳥や水鳥が集まっている入り江が近くにあった。
行ってみると、何人かの観光客が来ていて、棒を持った
幼い子供が、水鳥を楽しそうに追いかけている

近くに国民宿舎水郷があり、その中に日帰り温泉の表示があった
料金は420円と出ていたが、あいにくとそこも休みだった。


光がつくるArtの表示がある左の建物がネイチャーセンター
(ただし月曜日が定休)


ツリーの脇から眺めるオランダ風車、LEDが点灯すると
ゆっくりと羽根が回り始める。


ネイチャーセンターの前からオランダ風車を眺める


アーチ型のイルミの通路がオランダ風車に続く


霞ヶ浦側から眺める風車やツリーと小池に移るイルミネーション
が印象的だった


ネイチャーセンターの庭から風車方向を撮る

シャッターを1秒に設定して撮ると、風車の羽根がブレて
動感は出るが、LEDが点滅でにじむ

こんど機会が有ればまた実験して見ようと思う

霞ヶ浦総合公園についてはこちらをご覧ください

霞ヶ浦総合公園ネイチャーセンターの場所
土浦市大岩田145
Tel 029-826-4829

ところで、イルミネーションの光の数で世界Ⅰなのが長崎県の
ハウステンボスだそうです
発光ダイオードがこんな所でも活躍していますね







映画「ビルマの竪琴」で聞いた荒城の月

2014年12月15日 05時27分10秒 | 日記
先日、何気なくテレビを見ていたら、懐かしい映画「ビルマの竪琴」
をやっていた。
あれ昔見た映画とは俳優が違うなと思って調べたら、監督の市川崑
さんが新たに撮影した「ビルマの竪琴」の方だった。


それはともかくとして、劇中で歌われる歌の中に「荒城の月」が
ある。
斥候に行ったまま帰ってこない水島上等兵が、この歌を聞いたら
帰ってくるのではと、小隊の全員が捕虜収容所の金網塀で歌う
シーンである。
 春高楼(こうろう)の花の宴(えん)
 巡る盃(さかづき)影さして、、、、、、、、

もちろんビルマの竪琴でもっとも有名な劇中歌は「埴生の宿」で
あろう。
しかし、私はこの歌のシーンが好きである。
力強い男性コーラスで歌われる荒城の月、しかしそこに込められた
万感の思いが、ひしひしと伝わって来るのである
思わず声に出して一緒に歌うと、涙で画面がかすんだ。

参考までにNHKの解説にこんなのがある
インパール作戦とビルマの竪琴

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総選挙で自民・公明圧勝か、いよいよ憲法改正となると
憲法9条が改正されて、戦争する国になるかもしれませんね

もっとも、いざ戦争になれば、真っ先にねらわれるのは発電所
原発が攻撃されたら、福島原発事故どころじゃない被害だと思うけど

兵隊に徴兵する若者人工は減る一方なので、ロボット兵でも
使うつもりなんでしょうか