花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

大掃除の後は梅林からの落日

2014年12月27日 19時39分05秒 | アウトドアー












最初にアップした画像が大きすぎたので、800ピクセルの
画像に差し替えました。ボケ爺をお許しくだされ。(笑)


朝から窓ガラスの大掃除で、午後までかかってしまった。
午後3時過ぎ、写真を撮りに行くと言ったら、これ幸いと
ばかり、風呂に連れて行けと言う。
ウェルネスパークに家内を置いて、筑波山の梅林に行ったら
珍しく梅林の四阿の近くの駐車場に誰もいなかった。

四阿から眺めると、富士山の周りに霞がかかって、ぼんやりと
山頂だけがかすんで見えている。
日が沈むのを待っていたら、カメラを持ったご夫婦が登ってきた。

三人であかね色に染まる雲を眺めて、きれいだねーと感嘆しながら
四方山話をしていた。

幾筋もの飛行機雲が、上空に航跡を残しては消えてゆく
山の端に夕日が沈むと、光背のような光がわき上がった。

風が冷たく、富士山が黒いシルエットになったのを見届けて
家路についた。