花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

河津桜満開のふれあいの里で

2017年03月04日 22時20分22秒 | スポーツ・トレッキング










家族の病院での治療時間が4時間以上もかかるので、待ち時間を利用して
ふれあいの里に行って、付近を散策してみた。

ふれあいの里ではちょうど河津桜が満開で、朝日を浴びていた。
例によって筑波山を背景に桜の写真を撮った。

付近を散策するとキランソウが土手に咲いていた。
青木のまっかな実が葉陰で光っている。
タチツボスミレの花がいくつも咲いていて、観光農園からヤギの鳴き声がした。
最近このふれあいの里周辺の山も手入れされて、間伐やら下草刈りが行われている

筑波温泉ホテルまで足を延ばすと、やはりホテル前の河津桜が満開で
若い女性が二人、スマホで写真を撮っていた。


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2月下旬に栃木市星野で撮影した写真を掲載


ジャノヒゲの実、別名リュウノヒゲともいう、ブル-の宝石のような
実が素敵だ。


星野遺跡地層たんけん館に行く途中で見た野鳥


キャンプ場の奥で、檻に猪が捕獲されていた。


私が写真を撮ろうと近寄ると、盛んに突進して金網に体当たり
鼻からガツンとぶつかるので、金網が壊れるかと心配になるほどだった。
思い切りぶつかって金網のマス目から顔が半分飛び出して、なかなか
顔が抜けない一幕も。
それにしても、こんなにぶつかって鼻が痛くないのだろうかと驚く。


金網にこんな張り紙が下がっていた「有害鳥獣捕獲等実施中」

地層たんけん館に寄り、そこから林道を歩いて「小山芳姫」の墓に行こうと
したが、山に入ると伐採の最中で入山禁止の表示が出ている。
作業している人に聞いたら、この先は倒木などで荒れていて、怪我しても保証は
ないよと言われた。
もちろん山歩きは自己責任が原則だから保証を求めるつもりはない。

伐採現場を過ぎると作業道はなくなり、谷沿いは荒れて歩けないので向かいの
山腹に取り付いてわずかなふみ跡と目印を頼りに登っていくう回路だ。
が途中で滑って倒木の枝にぶつかり、長靴に穴が開いた 
幸い怪我はしなかったが、手に三脚をもって登れる山ではない。
潔くあきらめて帰ることにした。

さっきの作業員の方に諦めて帰る事を告げると「どこから来たの」と聞かれたので
「つくばからです。」と答えると、「そりゃー地元と違って簡単には来れないね-
でもまたおいで」と言う
私は「はーい」と答えたが、簡単に来れないのは確かだった。


コセリバオウレン


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