花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

最近見た花

2019年05月14日 22時29分22秒 | スポーツ・トレッキング
今日は葛城フォレスターの作業日で、一日草刈りだった。
休憩時間にクチナシグサの観察に行ったら、実が付き始めていた。
近くのギンランは花の終わりかけで、数株がまだ花をつけていた。
草刈りを始めた場所で、キンランが一株残っていたが、注意するように
言わなかったので、後で見たら誰かに草刈りで刈られていた。
花はほぼ終わりだったので、来年の芽出しをきたいしよう。

という事で、今日はまともな写真が無いので、最近撮影した花の写真を
掲載します



ギンラン


ギンランの咲いている様子


ギンランの花のアップ
花柄子房が少しよじれているのがわかる
ササバギンランに比べると、距が長く突き出る
また葉は薄く紙質で基部は鞘状になって茎を抱く
キンラン属の他種と比べて、乳頭状突起が少なく、ざらつきが少ない



ササバギンラン


ササバギンラン
開花時の植物体にざらつきが多い
茎の稜や葉脈が目立ち、葉は茎を抱かずによく開く
葉の裏や花序、子房などに短毛(乳頭状突起)がある
唇片の基部は筒状の距となり、短く突き出る


虫付きササバギンラン


上の写真の拡大したもの、得体のしれない虫が一杯
背中がかゆくなりそう。



レンゲソウ、中国原産の帰化植物


ジャケツイバラ


ジャケツイバラのアップ


ニセアカシア


ホウの花


キブシの実


オオジシバリ