花の詩山の詩

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座禅草見頃の茨城県植物園へ

2014年02月20日 20時05分29秒 | アウトドアー

座禅草、茨城県植物園の水生植物園の谷で撮影


普通はこのような色が多い座禅草


先日の大雪と雨で、流れてきたゴミを背負う座禅草
「う-ん座禅を妨げる罰当たりなゴミめ」と言ったかどうか知りません。


座禅草の説明版

茨城県植物園、那珂市戸4589
家族を車で送った後、座禅草が見頃だというので、茨城県植物園まで
出かけていった。
本当は自生の座禅草が撮りたかったが、大雪で自生地に行けない。

久しぶりに茨城県植物園に行ったら、窓口に70歳以上は無料と
表示されている。
窓口の女性に聞いたら、70歳以上なら誰でも(県外でも)無料で
入れるという。
「何を見せれば良いですか?」と聞いたら「免許証か保険証が有れば
良い」という。

免許証を見せたら、「どうぞお入りください」と言って、施設案内の
バンフを渡された。
それと一緒に黄色い無料入園券を添えて、「これを見せると熱帯植物館
にも無料で入れますから、どうぞご利用ください」と言う。
普通なら、熱帯植物館は別料金なので、これは大サービスである。

私が「座禅草の花を撮りに来ました。」というと「20株ほど咲いて
いますよ。谷に降りる階段と、下はぬかるんでいますから気をつけて
ください。」という。
にこやかな気持ちの良い応対である。

県民の森とつながる橋のたもとから谷に下ると、なるほど下は少し
ぬかるんでいた。
芽出しの始まった水芭蕉に囲まれて、確かに座禅草は咲いていたが
先日の大雪と大雨で、上の岩石園から流れてきたゴミが座禅草に
からみついている。

帰りに、受付の女性に「どうでした?」と聞かれたので、ゴミが
ついている事を話すと、「担当者に良く話しておきます」という

きっと明日からは、ゴミのついていない座禅草が見られる事だろう

園内でお会いした方に話しかけられたので、座禅草を撮りに来ました
と言うと、「えっ、座禅草が有るんですか」と言われて、こっちが
びっくりした。
今頃ここに来る人は、座禅草を見に来ているとばっかり思っていたが
知らないで来ている人も多いのである。
そういう人が、今日は二組もいた。
場所を教えると、喜んで歩いていった。

帰路、植物園から近い古徳沼と中里の溜池に寄ったが、お目当ての
ミコアイサを見つける事ができなかった。


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筑波山の車道

植物園からの帰り道、筑波山の湯袋峠から風返峠を抜け筑波参道入口の
交差点まで走って見ました。
除雪されて問題なく走れました。

ただ風返峠からパープルライン方面は、現在も通行止めのままです。
路肩の、除雪された雪が溶けて流れた場所は、朝方凍結するかも知れません
ご注意ください。

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福島原発で、またまた汚染水が漏れだして、その放射能の濃度は、海に放流できる
基準の800万倍だとか

それでもアベノミクスの達成には、原発の再稼働が必要だという人たち
いつの間にか、日本人には、まっとうな考えができなくなったらしい

そういえば先日、かのホリエモンが、努力した人が報われる格差社会が良いと
言ったらしいが、ネットでは、それに賛成する若者が多かったとか。
格差社会とは、弱者を踏みつけにする社会だよね。

人の上に人を作らずと言った、福沢諭吉の言葉は死語になったのかな
自分の頭で、しっかり考えないと、いつの間にか風潮に流されて
いつか来た道になるかも。





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