花の詩山の詩

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紅葉の那須を歩く・その3

2014年10月04日 14時16分56秒 | アウトドアー

高雄口付近の紅葉・今年は赤い色がよく出ている。

茶臼岳山頂からロープウェイ山頂駅側に降りて、途中の分岐から
右に曲がって牛ヶ首を目指して歩く。

やがて牛ヶ首の直前に、高雄温泉から登ってきたルートと
合流する高雄口の分岐に近くなると、まるで真っ赤な川が
流れているような紅葉が目に飛び込んできた。


沢すじを、まるでナメ滝の様に流下る紅葉の帯







このとき、最初の項で書いた救助隊の出動が有り、みんな牛ヶ首に
集まって、救助の様子を眺めていたのである。
しかし「心肺停止の人がいた」という人や、「救助訓練では」という
人もいて、真実は判らなかった。

帰りにロープウェイの山麓駅で、警備員に聞いてみたが、いきなり
パトカーがやってきたとかで、仔細は不明だという。
「私たちの所まで、詳しいことは伝わってこない」というのだ。

救助帯の活動を眺めていたら、風で体が冷やされて寒くなった
姥ヶ平には光が当たっていなかったが、大勢の人が登り下り
していた。

この山歩きで、那須の紅葉を堪能したが、残念な事もあった。
高雄口と姥ヶ平の上部の岩に、カメラマンが入り込み撮影
していた事である。
そこがルートから外れた場所である事は、一目瞭然だった


おしまい。






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