花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

花友からの柿平の節分草とガイドKBさんの中国の写真を掲載

2017年03月07日 10時03分06秒 | スポーツ・トレッキング
花友のYKさんから5日に佐野市柿平に行って写した節分草の写真が
メールで送られてきましたので掲載します。

また長野のガイドKBさんから、中国旅行に行って撮影した写真が
やはりメールで届いたので合わせて掲載します。




いずれも節分草の突然変異の写真です。
もともと花は葉っぱが変化したものと言われていますから
先祖返りしたものと言えるかもしれません。
私も行きたかったのですが、介護で疲れていけませんでした残念。

===============================================================

長野のガイドKBさんが昨日中国旅行から帰国されて、早速メールで
中国で見られた風景の写真をメールで送ってくださいました。


石林の写真、


見渡す限りの菜の花


天まで続く言われる棚田、でもよく見たら右側に近代的な建物が、中国も変わったー

KBさんのメールには説明がなかったのですが、雲南省の菜の花と
棚田の絶景は、私も行きたいと思って調べたことがあります。
持病があるので海外はあきらめましたが、日本国内の菜の花の絶景は
青森県の下北半島にある横浜町の菜の花は、1995年の「サライ」
の「誰も行かない日本一の風景・花景色」に掲載されて以来、ずっと
憧れの地です。
広大な菜の花畑と陸奥湾の海が撮れるらしい。いいなー。
5月15日から20日ごろまでが見頃だそうです。(サライから引用)

最新の情報は横浜町のHPでご覧ください

横浜町の菜の花フェスティバル



早春の花・アズマイチゲ

2017年03月06日 21時39分45秒 | スポーツ・トレッキング

今年も咲いていたアズマイチゲ、花弁は無く、白い花弁状の萼片が8~13個と言われている
雄蕊、雌蕊は多数ある


茎葉は柄のある3出複葉の総苞葉が3枚輪生する
葉柄の基部はあまり広がらないので、ひれ状に広がるキクザキイチゲとの
見分けのポイントになる

栃木のこの場所はカタクリの群生地なので、カタクリが咲くまでは柵の中の
遊歩道には入れない。柵の外から望遠で撮影した。

最近、スマホなどで撮影する人が増えたので、近くで撮ろうと柵を乗り越えて
撮影している人がいる。
スマホなどでも、後付けの望遠レンズが出ているので、花を愛する人には
使ってほしいと思う。

2月下旬から咲いていたが、荒らされるのを恐れて、掲載しなかった。


===============================================================


筑波山の山麓の林に面白い形の木の根が有った。


ズームで拡大、皆さん何に見えますか


同じく筑波山の山麓にあるキランソウ、毛ッ 毛深い (笑)


筑波山周辺の美しい景色を昨年の3月のブログのフォト・チャンネルで
紹介しています。
これからの季節、神郡の花桃が素敵ですよ。時期は4月上旬です。

昨年の3月22日のブログ「心に残る花と風景・つくば市周辺
おすすめは、スライドショー再生で画面を拡大してご覧ください。。









河津桜満開のふれあいの里で

2017年03月04日 22時20分22秒 | スポーツ・トレッキング










家族の病院での治療時間が4時間以上もかかるので、待ち時間を利用して
ふれあいの里に行って、付近を散策してみた。

ふれあいの里ではちょうど河津桜が満開で、朝日を浴びていた。
例によって筑波山を背景に桜の写真を撮った。

付近を散策するとキランソウが土手に咲いていた。
青木のまっかな実が葉陰で光っている。
タチツボスミレの花がいくつも咲いていて、観光農園からヤギの鳴き声がした。
最近このふれあいの里周辺の山も手入れされて、間伐やら下草刈りが行われている

筑波温泉ホテルまで足を延ばすと、やはりホテル前の河津桜が満開で
若い女性が二人、スマホで写真を撮っていた。


=====================================================================

2月下旬に栃木市星野で撮影した写真を掲載


ジャノヒゲの実、別名リュウノヒゲともいう、ブル-の宝石のような
実が素敵だ。


星野遺跡地層たんけん館に行く途中で見た野鳥


キャンプ場の奥で、檻に猪が捕獲されていた。


私が写真を撮ろうと近寄ると、盛んに突進して金網に体当たり
鼻からガツンとぶつかるので、金網が壊れるかと心配になるほどだった。
思い切りぶつかって金網のマス目から顔が半分飛び出して、なかなか
顔が抜けない一幕も。
それにしても、こんなにぶつかって鼻が痛くないのだろうかと驚く。


金網にこんな張り紙が下がっていた「有害鳥獣捕獲等実施中」

地層たんけん館に寄り、そこから林道を歩いて「小山芳姫」の墓に行こうと
したが、山に入ると伐採の最中で入山禁止の表示が出ている。
作業している人に聞いたら、この先は倒木などで荒れていて、怪我しても保証は
ないよと言われた。
もちろん山歩きは自己責任が原則だから保証を求めるつもりはない。

伐採現場を過ぎると作業道はなくなり、谷沿いは荒れて歩けないので向かいの
山腹に取り付いてわずかなふみ跡と目印を頼りに登っていくう回路だ。
が途中で滑って倒木の枝にぶつかり、長靴に穴が開いた 
幸い怪我はしなかったが、手に三脚をもって登れる山ではない。
潔くあきらめて帰ることにした。

さっきの作業員の方に諦めて帰る事を告げると「どこから来たの」と聞かれたので
「つくばからです。」と答えると、「そりゃー地元と違って簡単には来れないね-
でもまたおいで」と言う
私は「はーい」と答えたが、簡単に来れないのは確かだった。


コセリバオウレン


花の部分をトリミングで拡大